プロローグ
薄暗い体育倉庫。
扉には鍵がかかっていて、外へは出られない。
そして、俺はなぜかマットの上に押し倒されていた。
……?
…………なぜだ?
………………どうしてこうなった?
状況がまったく理解できない。
俺を取り囲むのは、どこか様子のおかしい5人の少女たち。
その瞳は、まるで何かに取り憑かれたかのように濁っていた。
「……緋色くん。」
「……緋色様。」
「……緋色。」
「……緋色君。」
「……緋色!」
5人はそれぞれ俺の名前を呼びながら、じりじりと距離を詰めてくる。
「全部、私たちに任せて。」
「絶対に気持ちよくしてあげるから。」
甘い声なのに、なぜか背筋が寒くなる。
俺はごくりと唾を飲み込んだ。
……待て。
本当に待て。
何がどうなっている?
どうして俺はこんな状況にいるんだ?
さっぱりわからない。
だから、一度落ち着いて振り返ってみよう。
今まで何があったのかを。
最後まで読んでいただきありがとうございます!
投稿は今日はプロローグを入れて3話を投稿します!
1話が投稿されるのが今日の18時になります!
2話が投稿されるのが今日の21時になります!
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