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ただの勇者の物語  作者: 案内人
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勇者誕生

みなさまこんばんは、観測者であるみなさまに勇者の物語を案内する案内人と申します。みなさま早いことと物語を見たいと思いますので、私の自己紹介は、こんなものにして、勇者の生涯を生涯を案内するにあたって、言っておくことがあります。この物語では,主人公であっても、すぐに死ぬことがあります。また、この物語では、これから出ていく他の方の生涯と同じ世界線ですので、他の物語も見てくださると助かります。では,スタート「ぽわーん」


「おんぎゃーおんぎゃー」


その日、大きな魔力のと落雷と共に生まれた。そう彼の名は、ソージャース・アルベルト。弱小貴族であるソージャース男爵家の三男である。


「ゴロゴロ、ガシャン」


3年後


「ひゃしめぇましぃてぇ」

「そぉーしゃすあるぅへぇるぅとです」


「きゃーちょー可愛い」

「アルこっち向いて」


僕はソージャース・アルベルトこの世界に生を授かった。ちなみに目の前にいるのが僕のねぇさんであるソージャース・キャティーナである。正直ちょっとうるさくて苦手だ。しかも、僕のことがよほど好きなのかマナーレッスンにまでついてきた。そして今僕が頑張って言った挨拶を可愛いって馬鹿にしてる。


「ふんす」


「ふふふ」


先生に笑われたどうやら僕のふんすという声が漏れていたようだ以後気をつけよう。


「そうだ、キャティーナ様もいることだしダンスのレッスンでもしましょうか」


「わ、私としたことが大事な用事を思い出したわ。それでは失礼いたしますわ。」


ナイス先生心の底からそう思った。そう、ねぇさんは、ダンスのレッスンがとても苦手これでねぇ様もいなくなったことだし、僕も失礼。そーっと


「ギギギギィ」


ドアの音が鳴る。

不味いとっさに振り返る。


「ドン」


そこには、先生の怒った顔

刹那僕は、は、、、


「どこにいくんですか」


「トイレに、、、」


せめて走るくらい言わせてよ(泣)


「まぁ今日は、いいでしょう」


「ほんとに(泣)」


「まぁいつも頑張っていますしね!」


久しぶりにこんな昼から自由時間だ。というかこんな子供に、おわせる授業量じゃないだろ(怒)。

あれ,そういえば、僕今めちゃくちゃハキハキしゃべちゃった。まずい非常にまずい幸い先生は、気づいていないだろう。この場をすぐさることにした。


同時刻

「当主様やはりかれは、、、」


「おかしいと思ったんだ。三歳になったばかりの息子が書物庫に入り浸るなど、どこまで知識があるのか、彼は、一体。」

「見極めなかればな、アルベルトを呼べ。」


「かしこまりました。」



案内人「おっと、もうこんな時間、この続きは、明日。」

次回勇者の秘密

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