表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

アメリカこそが幕藩政治

作者: 明日香狂香

 大統領選挙をみて感じたのは、アメリカこそ江戸時代の幕藩政治そのものだということだ。民にとっては将軍よりも藩主が誰かのほうが問題なのだ。藩主が変わらなければ、将軍が誰になろうと構わない。


 選挙は競馬のようなもので、自分の押してる馬が負けたからと言って、喧嘩になるわけでもない。勝っても負けても、同じ藩や町内の人間として、しれっと暮らす。負けたものとわざわざ心中するのは、ほんの一部の人間で、あとは普通に暮らすだけだ。


 決着したら、とにかく自分の生活を守る。これが最大の関心事。州の法律に従っていれば、国の憲法などお題目程度にしか考えていないのだろう。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ