プロローグ
注意この小説には、以下の成分が含まれます。
·文がおかしい。
·言い回しが糞。
·訳がわからなくなる。
それでも言い方はどうぞお楽しみください。
【東京都 西渋谷区 2018/2/21】
(やべぇ、時間ギリギリ。間に合うかな?)
そんなことを考えながら俺は書店にむかって走っていた。
今の時間は午後五時。このペースで行けば十分間に合う...はず。
路地から大きな通りに出る。通りに出てすぐ細身のサラリーマンにぶつかりそうになった。サラリーマンの男性わっと声をあげ、尻餅をつく。だが、俺は気にせず走り続ける。後ろから怒鳴り声が聞こえるが、聞こえないふりをして、更にスピードを上げる。道路を挟んだ向こうに、行き付けの書店が見えた。
俺はそのまま交差点まで走る。赤信号ではあったが、車は来ていないようだ。
(よし!これなら行ける!)
俺は横断歩道に飛び込んだ。中央分離帯までは、車は一台も来ることがなく楽に渡ることが出来た。
急いでいたこともあり、すっかり信号無視をしている事を忘れた俺は、左右の確認をすることなく、次の道路を渡り始めた。
それがいけなかった。道路を渡りきる直前、すぐそばで大きなクラクションが鳴った。
その方向に目を向けると、大型のトラックが既に直前まで迫っていた。
(あっ...俺、もうここで死ぬのか。)
トラックにぶつかる瞬間、頭に浮かんだのはそれだけだった。
そこで俺の意識は途切れた。
お読みいただき有り難うございます。
たぶん連載は飽きるまで続くと思うので、宜しくお願いいたします。