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異世界『転送』物語  作者: 大樹
1/1

プロローグ

注意この小説には、以下の成分が含まれます。

·文がおかしい。

·言い回しが糞。

·訳がわからなくなる。

それでも言い方はどうぞお楽しみください。

【東京都 西渋谷区 2018/2/21】

(やべぇ、時間ギリギリ。間に合うかな?)

そんなことを考えながら俺は書店にむかって走っていた。

今の時間は午後五時。このペースで行けば十分間に合う...はず。

路地から大きな通りに出る。通りに出てすぐ細身のサラリーマンにぶつかりそうになった。サラリーマンの男性わっと声をあげ、尻餅をつく。だが、俺は気にせず走り続ける。後ろから怒鳴り声が聞こえるが、聞こえないふりをして、更にスピードを上げる。道路を挟んだ向こうに、行き付けの書店が見えた。

俺はそのまま交差点まで走る。赤信号ではあったが、車は来ていないようだ。

(よし!これなら行ける!)

俺は横断歩道に飛び込んだ。中央分離帯までは、車は一台も来ることがなく楽に渡ることが出来た。

急いでいたこともあり、すっかり信号無視をしている事を忘れた俺は、左右の確認をすることなく、次の道路を渡り始めた。

それがいけなかった。道路を渡りきる直前、すぐそばで大きなクラクションが鳴った。

その方向に目を向けると、大型のトラックが既に直前まで迫っていた。

(あっ...俺、もうここで死ぬのか。)

トラックにぶつかる瞬間、頭に浮かんだのはそれだけだった。

そこで俺の意識は途切れた。

お読みいただき有り難うございます。

たぶん連載は飽きるまで続くと思うので、宜しくお願いいたします。

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