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幼女はレアな種族です!  作者: かいちよ
女神のクエスト
48/52

こちらでの家族団欒

ごきげんようじょ、かいちよです!


ブックマーク2000件こえました!ありがとうございます!


え?その前に言うことがあるだろうって?


ふむ、遅れて申し訳ありませんでしたぁ!!(土下座)

すみません、大変長らくお待たせいたしました。

待ってくれていた方、ありがとうございます。


それではお楽しみください!


僕は翼に女神様のクエストについて話した

すると



「うん、さすが雅だね!」


感心半分呆れ半分みたいな表情でそういってきた。



「それにしても、女神様って会えるんだね~」


「あれ?β版のときには誰も会わなかったの?」


「うん、そんな話聞いたことなかった。というかゲーム内で寝るとクエストが起こるなんて初耳だよ」


「へ~」


まあ、そうだよね。

僕だって、白雪さんに教えてもらって無かったら気づかなかっただろうし。


すると



「あの、そのことなのですが」


「ん?どうしたの、白雪さん?」


「できれば、その話は広めないで頂けませんか?」


え!


「もしかして、翼に教えるのってだめだった?」


「あ、いえ。雅様が信頼できる方に教えるのはいいのですが、掲示板などで広めるのはやめていただきたいのです。できるだけ、自力で発見してほしいので」


は~よかった~

まずいことしちゃったかと思ったよ。


「ん、わかった!」


「ここだけの話にするね」


「はい、ありがとうございます。言うのが遅くなってすみません。」


「ううん、大丈夫だよ。」


これから気を付けよう!


「ところで、雅」


「なに?」


「話に出てたポイズンタッドポールの素材とか持ってない?」


「ん~?ちょっと待って~」


そういえば、確認してなかった。

えっと~メニューのアイテムで~えい!



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

毒御玉杓子の尾×135

毒御玉杓子の目×126

毒御玉杓子の皮×238

毒御玉杓子の毒線×134

毒御玉杓子の肉×154

毒御玉杓子の足×56

魔石(極小)×5

毒蛙の皮×3

毒蛙の足×2

毒蛙の目×2

毒蛙の毒線×1

毒蛙の肉×3

ポイズンガマ油×5

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


「うわ~」


毒御玉杓子多すぎ!

まあ、千匹ぐらい倒してたもんね・・・


「ん?どうしたの雅?」


「あ~なんでもない、うん、あるよ素材、いっぱい。」


すごくいっぱい

すると


「お願い雅!その素材少し分けて!お金は払うから!」


シチューに顔を突っ込まんばかりに、頭を下げてきた


「うわ!危ない!分けるから、そんなにしなくても分けるから!」


「本当?やったっ、ポイズンタッドポールなんてモンスター見たことなかったんだ!新種の素材だよ~!やった~!」


「も~おちついて翼~ほら、トレードするよ!」


「うん!」


あ、大人しくなった。

えっと~メニューのフレンドのトレードで~


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

毒御玉杓子の尾×50

毒御玉杓子の目×50

毒御玉杓子の皮×100

毒御玉杓子の毒線×50

毒御玉杓子の肉×50

毒御玉杓子の足×25

以上をプレイヤー『翼』とのトレードに出します。

よろしいですか?

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


Yes!


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

トレードが完了しました。

『翼』から10,000c受け取ります

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


よし、完了~

すると



「やった~新素材だ~って、えぇぇぇ!」



メニューを確認してた翼が奇声を発した



「ん?どうしたの、翼?」


「どうしたのじゃないよ雅!なにこの数!事前に数を確認しなかった私も悪いけど、さすがにこの数は多すぎるよ!これじゃあ渡したお金の桁が足りない!もう一回トレードしよう!」


「え?そうなの?ん~でもいいよこのままで。私が持っててもアイテムボックスの肥やしになるだけだし」


「でもそれだと、私が貰いすぎ」


「ん~じゃあ、今度それで私の装備つくってよ。それでいいでしょ?」


「んぐ、わかった!最高の装備を作ってあげる!よし、こうしちゃいられない!」



すると翼はすごい勢いでシチューお食べ終え


「ごちそうさまでした!白雪ちゃん美味しかったよ」


「はい、お粗末様でした。」


そして食器を片付け


「じゃ!私は工房に籠るね!」



そういって、部屋から出ていった。

僕はその様子を呆然と見ていた。


・・・・はやっ!


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


一方そのころ咲ちゃんたちは



「ん~シチューおいし~♪」


「ふふふ、ありがとうございます。」


『きゅ~?(シチュー?)』


「うん、うーちゃんもたべてみる?」


『きゅ!(食べたい!)』


「ゆきしゃん、うーちゃんにあげてもだいじょうぶかな?」


「はい、卯月様は普通の兔ではないので大丈夫だと思いますよ」


「それじゃあ、うーちゃん、あ~ん♪」


『きゅ~(あ~ん♪)』パクっ


「どお?」


『きゅ~!(おいし~!)』


「ふふふ、良かったです」



相変わらず平和だった

読んでいただきありがとうございました♪


なんでもない回なのに 、書くのに苦労しました・・・なぜ~?


次回はたぶんステータス回になると思います。

なるべく早く投稿します!がんばる!


それでは、次回もよろしくお願いします♪

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