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幼女はレアな種族です!  作者: かいちよ
幼女はレアな種族です!
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僕は着物美人な幼女です

メイドさんとうじょうです


というわけでチュートリアルまだまだつづきまーす

さあ、さっそく装備をしよう!


とりあえず、さっきもらった装備の確認!



【流れ星の着物】

 流れ星の刺繍が目を引く、夜空のような着物。ただの着物のため防御力はないに等しいが、なぜかとても動きやすい。座敷わらしの初期装備。

 LUK+2 AGI+1


【四つ葉の草履】

 鼻緒についた四つ葉が目を引く草履。ただの草履だがなぜか動きやすい。座敷わらしの初期装備。

 LUK+1 AGI+1



これが初期装備か~

やっぱりLUKがつくんだね


でも、防具なのにVITにプラスがないのか・・・

AGIにつくのはうれしいけど、この紙装甲をどうにかしたいです・・・

これじゃあすぐ死にそうな気がする~


まあとりあえずそうびだ~!



変身!和服美幼女!!



うん、じぶんで言っててものすごくへこんだわ。


てか、自分で言うのもなんだけど

ものすごくにあってるきがする!


まあ、いま幼女化してるからっていうのもあるんだろうけどね~



ピコン♪


ーーーーーーーーーーーーーーーーーー


《チュートリアルクエスト3 装備しよう!》 クリア!


報酬:スキルスロット×2、SP2


ーーーーーーーーーーーーーーーーーー



ピコン♪



ーーーーーーーーーーーーーーーーーー


《チュートリアルクエスト4》

 スキルを取得しよう!


 メニューのステータスよりスキルを取得してください。

 ステータスのスキルスロットをタップすると現在取得できるスキル一覧が出ます。

 武器スキルをひとつとってみましょう


報酬:武器


ーーーーーーーーーーーーーーーーーー



おーやっとスキルを取得できるのかー♪


どんなスキルが取得できるのかな~?

いやまて、こんな幼女な体で武器を持てるのかな?

なんか不安になってきたぞ~



ーーーーーーーーーーーーーーーーーー


取得可能スキル一覧


武器スキル

《簪》《扇》《まり》


魔法スキル

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー



えー!

全部武器じゃないじゃん!


それで簪と扇はわかるけどさ

まりってなんやねん!なげることしかできないよ!!



よし!じゃあ簪か扇の二択だ~!


ん~迷うな~どっちもいいな~♪


簪は必殺仕事人みたいでいいね。

こう、背後から忍び寄って首筋にぐさぁって!

まあ、あいてはモンスターなんですけどね!


扇もいいね!こう、ばさっ!てひらいて

薙ぎ払え!!って指示をだしてみたい

まあ、指示出す人なんていないんですけどね!



ん~どうしよう?簪かな?扇かな?



ピカーン!



「え?なになに?目のまえがとつぜん光だしたけど!にゃにこれ!なんかみたことあるようなきがするよ!!」



その光の中からでてきたのは・・・・・




「雅様!!」



「しらゆきさん!?」




やっぱりメイドさんでした。



「雅様!先ほどぶりです!!じつは私雅様についたいけること・に・・なっ・・・て・・・」



「ほんとーに?うれしいっ!!じゃあいっしょにいれるんだね!ん?どうしたのしらゆきさん、きゅうにはなをおさえてぷるぷるしだして?」




「か・・・・」



「か?」



「可愛すぎます!!!!」



え?




「どうしたのですかその着物!どうしたのですかその身長!もともとパーフェクトだった雅様がもうさらにかわいくなってしまって!!もう最高です!究極です!アルティメットです!!抱きしめていいですか?いえ抱きしめます。もうすりすりします、ぎゅーってします、ぷにぷにでかわいいです!!あーもうしあわせですぅぅぅぅぅ!!!!」



突然しらゆきさんが抱き着いてきて頬をすりすりしてきた。


う~なにこれ。役得だけど苦しいよ~ぎゅーってしすぎ~



「うう~、しらゆきしゃんくるしいよ~」



「ぐはぁ!なんですかそのうるうる涙目の上目遣いはっ!可愛すぎます!やばいです!もうかわいい以外の単語が思いつきません!!」




う~逆効果だったみたいだ~!



だれか!たすけてーーー!!!



ピコン♪





数分後




「大変申し訳ございませんでした!!」



そこには土下座している白雪さんと涙目の僕がいた。



なんだろうこれ、前にもこんなことがあったような・・・・



「かおを上げてしらゆきさん。わたしはだいじょうぶ♪それに抱きしめてくれて少しうれしかったし・・・」



「うう、ありがとうございます。今後気を付けます」



「うんん、きをつけなくてもいいよ。うれしかったっていったでしょ♪だからしらゆきしゃんはそのままでもいいよ」



「雅様・・・・ありがとうございます。」



「うん!それで、しらゆきさんはどうしてここに?」



「えっと、あの後あの場に柳田さん・・私の上司にあたる人がいらっしゃってついて行ってもいいという許可をもらえたので。あの、雅様、わたし雅様と一緒に行きたいです。ついて行ってもよろしいでしょうか?」



「うん!もちろんいいよ!一人でさみしかったし、それにしらゆきさんとももっとはなしたかったし!」



「うう、ありがとうございますっ!」



「えっとそれでききたいんだけど。今のしらゆきさんってどうゆうあつかいなの?管理AIじゃなくなったんだよね?」


「はい、今の私はガチャなどで低確率であたるグロウアップフェアリーというものになっています。本当はいちからAIを育てていくものなのですが、ちょうどいいので雅様所有のフェアリーになりました。なので妖精に変身できたりもしますよ」


「ほんとうに?みせてみせて~♪」


「はい、わかりました。」



ぴかーん!



「またひかり!?」



光が晴れるとそこには



10㎝くらいの羽のはえた小さなしらゆきさんがいた



「きゃ~!かわいい!!」



「そうですか?ありがとうございます。なんか照れます・・・」



かわいい・・・・



「うう、そんな目で見ないでください。恥ずかしいです」



かわいいっ・・・・・



「ん、んん!えっと~そうだ、私が来る前は雅様はなにをなされていたのですか」



あ、露骨に話題転換した!まあ、十分堪能したしのってあげるか




「えっと~なにしてたんだっけ~?あ、そうだクエストでスキルをきめてたんだった。」



「クエストですか?」


「うん、このクエストなん・・だけ・・・ど・・・・」




ーーーーーーーーーーーーーーーーーー


《チュートリアルクエスト4 スキルを取得しよう!》クリア!


 報酬:夜空の扇


ーーーーーーーーーーーーーーーーーー



え・・・・?






よんでくださってありがとうございました!


いままでスマホで執筆していたのですが今回パソコンにしてみました

まあだからどうしたってはなしですけどね~


チュートリアルまだまだつづきます

次回は戦闘?回です


よろしくおねがいします♪

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