白雪の弱点
皆様ごきげんようじょ、かいちよです♪
2日空いてしまったので、とりあえず投稿します
戦闘はもう少し考えたいので
今回はその前までです
それではお楽しみください
色々と準備してからログインした
『きゅ~(おはよ~)』
お、今回はうーちゃんがいた
「おはよう、うーちゃん♪」
『きゅうきゅ~(ご飯できてるよ~)』
「あ、ごめんすぐにいくね」
このあとはボス戦だからしっかり食べないとね
「うーちゃん、今日はよろしくね」
『きゅ!(わたしにまかせて!)』
「うん、たよりにしてるね♪」
ふふふ、頼もしいね
それはそうと、さっきとても気になることができた
うーちゃんの一人称わたしなんだ
はじめて知ったかも・・・
てゆうか、うーちゃんってメスだっけ?
あれ?オスだっけ~?
もしかして知らない!?
今まで気にしたことなかった!
やばい、こうなるとめっちゃ気になる!
うーちゃん女の子?男の子?
「あ、あのさうーちゃん・・・」
『きゅ?(なに?)』
「えっと~・・・・なんでもないや」
今さら聞けないよ!!
ここまで一緒で知らないって知ったらうーちゃんに嫌われちゃうかも・・・
う~でも・・
そんな風に悩んでると居間についてしまった
白雪さんと咲ちゃんは料理をならべていた
「あ、起きましたか雅様」
「おはよう、おねえちゃん♪」
「・・・・おはよう」
あ、悩んでたせいで返事がすこし遅れてしまった
「ん?どうしたのですか雅様?」
「ん~、ちょっと気になることがあって。ん~あ、そうだ!白雪さんこっちきて~」
手をおいでおいでとする
「?わかりました。咲様、残りお願いしてもいいですか?」
「うん!まかせて♪」
「ありがとうございます」
そして、白雪さんはこっちへきた
「しゃがんで~」
よし、これで耳に届く
僕がしたいのは所謂こしょこしょ話だ
だってうーちゃんに聞かれたら困るしね
そして、僕は顔を白雪さんの耳に近づけて
「あのさ、白雪さん」こそこそ
「ひゃう!」
すると、白雪さんはびくんと跳ねて立ち上がった
わあ!びっくりした
「どうしたの?白雪さん?」
「い、いえ、大丈夫です。」
白雪さんがまたしゃがんだ
ん?なんか白雪さん顔がすこし赤い
本当にどうしたんだろう?
えっと、しゃがんでくれたし話してもいいのかな?
「えっと、うーちゃんの性別なんだけど~」
「ひう!くっ・・・」
白雪さんぷるぷるしてる
なんか、なにかに耐えてるみたいだし
話してるうちに、どんどん顔が赤くなってきた
僕がこしょこしょ話してるせい?
でも、どうして?
ん~、あ!もしかして~
にやり♪
えい!
「ふぅ~」
白雪さんの耳に息をかけてみた
すると
「ひゃぁ」
白雪さんは耳を押さえながら後ずさった
やっぱり白雪さん耳が弱点なんだ!
いいいこと知っちゃった♪
それにしても、いまの反応すごいかわいかったな~
「ひゃぁ」だって!
いつも凛々しい白雪さんがぷるぷる震えて小動物みたいに!
なんか胸がキュンってきた!
あー、もう一度聞きたいな~
言ってくれないかな?
そうだ!もう一度息をかけてみれば
「しらゆきさ~ん」
そして、僕は白雪さんにちかずいた
すると
「み、雅様?」
白雪さんはなぜかさらに後ずさった
「えー、どうして逃げるの?」
さらに追う
「み、みやびさま、なんか目が怖いです!」
さらにあと後ずさる
「そんなことないよ~大丈夫。」
追うわたし
そんなことを何度か繰返すと
ついに
「あ!」
白雪さんが壁についた
「ふふふ~、捕まえた~♪」
そして、わたしはしらゆきさんをつかまえた
やっと追い付いた~
「み、雅様?どうされたのですか、なんか怖いです~」
「大丈夫、大丈夫だよ~」
そう言いながらわたしは白雪さんに密着し、顔を近づけた
「みみみみ、雅様!?」
白雪さんがめっちゃテンパってる
ふふふ、でももう、逃がさないよ~
そして、僕は白雪さんの耳に近づいて
息をすいこみ、そして・・・
「ゆきしゃん、ならべおわったよ~?あれ?なにしてるの?」
咲ちゃんが現れた
「えっと、なにって今白雪さんを・・・・って、あれ~?」
ん?なにしてるの?僕?
てか、なにしようとした、僕!?
白雪さんのあまりのかわいさに暴走してた!!
よかった、ぎりぎりで正気にもどって
ナイス咲ちゃん!
あのままだったらやばかった!
監獄送りになってしまうところだった!
「ごごごごめんなさい!白雪さん!!」
そして僕はあわてて白雪さんから離れた
「あ・・・・・」
「ごめんなさい!」
「・・・・ごほん、大丈夫ですよ雅様。私も前にやってしまいましたし」
「で、でも~」
結構なことやっちゃったし、僕は男だし・・・
「なにか私にしてほしいこととかない?」
「ん~それじゃあ、今朝の借しをなしにしていただければいいですよ」
「う~本当にそれだけでいいの?」
「はい!今回は残念ながら未遂でしたしね。」
ん?残念ながら?
「ほら、それよりご飯を食べましょう!咲様お手伝いありがとうございました♪」
「どういたしまして~、また今度もお手伝いするね♪」
「ふふふ、ありがとうございます。咲様は本当にいい子ですね」
そう言うと白雪さんは咲ちゃんをなでた
「えへへ~」
そして二人は椅子にすわった
あ、なんかうやむやになっちゃった
本当にいいのかな?
それに結局うーちゃんのこと聞けなかったな・・・
「雅様?」
「おねえちゃん?」
『きゅ?』
ん~まあいいか
「ん、すぐいくよ~」
でも、次からはこんなことがないようにしなきゃ!
僕はそう胸にちかった
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白雪さんの料理は相変わらずおいしかった
ちなみにカツだった
「ふふふ、今日は勝ちましょうね」
願掛けだったみたい
「うん!あ、そういえば、翼は・・・」
「それが店の方にもいなかったので、どこかに出掛けてるようです」
「あ、そうなんだ。じゃあ一応連絡しとこう」
そして、僕は翼にメールを打った
これでよし!
「それじゃあ、みんな準備はいい?」
「はい!大丈夫です」
「大丈夫~」
『きゅ~(いいよ~♪)』
みんな準備万端みたい
「よし!それじゃあ皆、今日はがんばろう!」
そして僕たちは家を出発した。
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読んでいただきありがとうございました♪
次回は戦闘回です。
構想は考えたのですが、描写が・・・・
大変ですがなんとかがんばります!
もしかしたら、また数日空くかもしれません
待ってくれていたかたすみません。
なるべく早く投稿します!
それでは次回もよろしくお願いします




