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幼女はレアな種族です!  作者: かいちよ
女神のクエスト
38/52

戦闘の準備

皆様ごきげんようじょ、かいちよです♪


はい!今回もぎりぎりで~す!

しょうがないんだ!話が思い付かないんだよ~



いうわけで何とか絞り出した今回も


どうぞお楽しみください♪

そのあとアリアさんに話をきいた


そのモンスターは巨大な紫色の蛙で

体長は大人くらいあったそうだ

そして、攻撃は遠くから毒の唾液を吐いてきたらしい

それいがいは、慌てててわからなかったそうだ


まあ、子供たちに危険があったんだから仕方ないよね


紫色の巨大な蛙か・・・絶対気持ち悪いよね




「それでは、よろしくお願いします。」


「はい!任せてください!」



そして僕たちは教会をでた



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



「えっと、まずは色々準備しようか」


「そうですね、敵は毒を使ってくるそうですし、それにもうお昼ですしね」


「それじゃあ、まずは薬屋に寄ってから家に戻ろうか」


「はい。」


よし決定!

っとその前に


「咲ちゃん、さっきは偉かったね。はいこれどうぞ♪」


咲ちゃんに飴をわたした

ちゃんとご褒美をあげないとね



「やった~!おねえちゃん、ありがとう♪」


「ふふ、咲ちゃんがいい子だからご褒美だよ」



そして咲ちゃんはさっそく飴をなめだした



「それで咲ちゃん、今度は大きな蛙と戦わなくちゃならないんだ、咲ちゃんの力を貸してほしいんだけど」


この戦いは報酬からして、結構大変そうだし



「うん!まかせて、おねえちゃん。さきがみんなを守るから」



咲ちゃんは快諾してくれた

それにしても



「ありがとう咲ちゃん。私、こんないい子な妹をもてて幸せだよ~」


「えへへ、さきもおねえちゃんがおねえちゃんで幸せだよ~♪」



もう、かわいいな~!




そんな話をしながら僕たちの薬屋にむかった



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



結論から言うと、薬屋に毒消しはなかった

話を聞いてみると、どうやらこの一帯で毒をもつモンスターはいないので仕入れていないそうだ


まあ、薄々そうだとは思ってたけどね

もし、あったらシスターさんたちが買ってたろうし


その毒をつかうって

やっぱり今回のモンスターは特別なんだ



なので、僕たちは下級HPポーション(50回復)と下級MPポーション(50回復)を買った



「毒消しなかったけど、どうしよう?」


「キュアで何とかするしかありませんね、幸い卯月様と咲様の二人が使えるので、なんとかなると思います」


「ん~そっか~、少し不安だけどそれしかないね」



うん!大丈夫だよね

それに、咲ちゃんは毒にならないしね



「無いものはしかたないし、おうちへ向かおうか」


「そうですね。」



僕たちは薬屋を後にした



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


家についた

もちろん店の方じゃなくて玄関の方だ



「ただいま~」


「ただいまです。」


「ただいま~♪」


『きゅ~(ただいま~)』



ん~返事がない

翼はまだ仕事かな?


「それでは、さっそくご飯を用意しますね。雅様はそのうちにログアウトしてください」


「ん、わかった~♪」



「さきはお手伝い~」


『きゅ~(同じく~)』


「ふふ、いつもありがとうございます♪今回もお願いしますね」



む、やっぱりすこし疎外感

でも、しかたないよね



「それじゃあ、いってくるね~」


「はい、いってらっしゃいませ」


「おやすみ~」


『きゅ~(おやすみ)』



そして僕は部屋に行き

ログアウトした



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



むー、やっぱり寂しいからすぐに食べて、ログインしよ~



そう思い、すぐに今にいくと



「お、おはよう、みやちゃん♪」


お母さんがいた


「ん、おはようお母さん。もうお昼だけどね」



「あ、そうだった。いま起きたからうっかり」


「そうなんだ、お仕事お疲れ様」


「うん、ありがとうみやちゃん。あ、そういえばゲームやってくれてるんだって?」


「うん!さっきもログインしてたよ♪おもしろくってずっとやってるんだ~。」


「ふふふ、それはありがとう♪どこまで進んだの?」


「えっと今、第二の街で~」


「ん?」


「これから、教会にたのまれた蛙を倒しにいくところ」


「え?いや、みやちゃん、ちょっとまって?」


え?なんだろう?

お母さん急に慌て出したんだけど



「第二の街にいるって本当?」


「え、うん、翼も一緒だよ」


「こんな短期間で?」


「うん!」



「はぁ~」


あれ?お母さんがため息をついた

どうしたんだろう?


「もう、相変わらず規格外ねこの子たちは。で、教会ってもしかして、神に会ったの?さすがにそれはないわよね?」


「え?会ったけど・・・」



「はぁ!?」



うわ!ビックリした!


「え、本当に?会ったの?まじで?」


「うん、エリス様に会ったけど」


「しかも女神エリス!?」


さっきからお母さん驚いてばっかだ

なにかダメだったのかな?


「もう!みやちゃんどれだけ運がいいの!?普通三日で女神に会うとかあり得ないんだけど!しかもエリスに!!チート?チートつかったの?」


「もう!つかってないよ~。運がよかったのは種族のせいだよ?」


「え?もしかしてレア種族なの?ちなみに、何の種族・・・?」


お母さんが恐る恐る聞いてきた

えっと~



「座敷わらしだけど」




「はぁ~~」


お母さんが大きなため息をついた



「もう、すごすぎて、お母さん逆に冷静になってきた。もう、みやちゃん昔からそうだったし、しょうがない、しょうがないね!うん、さすが私たちのむすめ・・・こ、としておきましょう!」



あ、いま娘って言ったよね

ってか、そんなにすごいことなのかな?



「う、うん?ありがとう?」



「は~お母さんなんだか疲れたから、もう一回寝るね。ボス戦がんばるのよ~」



「あ、うん。おやすみー」



そういってお母さんは寝室に向かっていった




むー、あんなに驚いてなんだったんだろう?

読んでいただきありがとうございました♪


お母さんのは発言からもあるとおり

雅はむかしから、変なところで運がよかったです

という裏設定


えっと、次回は戦闘回?

もしかしたら、話を考えるために少し投稿できないかもしれません

まあ、ここまで毎日投稿やってきたんだし

なんとかかがんばってみるけどね!



それでは、次回もよろしくお願いします♪

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