戦闘の準備
皆様ごきげんようじょ、かいちよです♪
はい!今回もぎりぎりで~す!
しょうがないんだ!話が思い付かないんだよ~
いうわけで何とか絞り出した今回も
どうぞお楽しみください♪
そのあとアリアさんに話をきいた
そのモンスターは巨大な紫色の蛙で
体長は大人くらいあったそうだ
そして、攻撃は遠くから毒の唾液を吐いてきたらしい
それいがいは、慌てててわからなかったそうだ
まあ、子供たちに危険があったんだから仕方ないよね
紫色の巨大な蛙か・・・絶対気持ち悪いよね
「それでは、よろしくお願いします。」
「はい!任せてください!」
そして僕たちは教会をでた
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「えっと、まずは色々準備しようか」
「そうですね、敵は毒を使ってくるそうですし、それにもうお昼ですしね」
「それじゃあ、まずは薬屋に寄ってから家に戻ろうか」
「はい。」
よし決定!
っとその前に
「咲ちゃん、さっきは偉かったね。はいこれどうぞ♪」
咲ちゃんに飴をわたした
ちゃんとご褒美をあげないとね
「やった~!おねえちゃん、ありがとう♪」
「ふふ、咲ちゃんがいい子だからご褒美だよ」
そして咲ちゃんはさっそく飴をなめだした
「それで咲ちゃん、今度は大きな蛙と戦わなくちゃならないんだ、咲ちゃんの力を貸してほしいんだけど」
この戦いは報酬からして、結構大変そうだし
「うん!まかせて、おねえちゃん。さきがみんなを守るから」
咲ちゃんは快諾してくれた
それにしても
「ありがとう咲ちゃん。私、こんないい子な妹をもてて幸せだよ~」
「えへへ、さきもおねえちゃんがおねえちゃんで幸せだよ~♪」
もう、かわいいな~!
そんな話をしながら僕たちの薬屋にむかった
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結論から言うと、薬屋に毒消しはなかった
話を聞いてみると、どうやらこの一帯で毒をもつモンスターはいないので仕入れていないそうだ
まあ、薄々そうだとは思ってたけどね
もし、あったらシスターさんたちが買ってたろうし
その毒をつかうって
やっぱり今回のモンスターは特別なんだ
なので、僕たちは下級HPポーション(50回復)と下級MPポーション(50回復)を買った
「毒消しなかったけど、どうしよう?」
「キュアで何とかするしかありませんね、幸い卯月様と咲様の二人が使えるので、なんとかなると思います」
「ん~そっか~、少し不安だけどそれしかないね」
うん!大丈夫だよね
それに、咲ちゃんは毒にならないしね
「無いものはしかたないし、おうちへ向かおうか」
「そうですね。」
僕たちは薬屋を後にした
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家についた
もちろん店の方じゃなくて玄関の方だ
「ただいま~」
「ただいまです。」
「ただいま~♪」
『きゅ~(ただいま~)』
ん~返事がない
翼はまだ仕事かな?
「それでは、さっそくご飯を用意しますね。雅様はそのうちにログアウトしてください」
「ん、わかった~♪」
「さきはお手伝い~」
『きゅ~(同じく~)』
「ふふ、いつもありがとうございます♪今回もお願いしますね」
む、やっぱりすこし疎外感
でも、しかたないよね
「それじゃあ、いってくるね~」
「はい、いってらっしゃいませ」
「おやすみ~」
『きゅ~(おやすみ)』
そして僕は部屋に行き
ログアウトした
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むー、やっぱり寂しいからすぐに食べて、ログインしよ~
そう思い、すぐに今にいくと
「お、おはよう、みやちゃん♪」
お母さんがいた
「ん、おはようお母さん。もうお昼だけどね」
「あ、そうだった。いま起きたからうっかり」
「そうなんだ、お仕事お疲れ様」
「うん、ありがとうみやちゃん。あ、そういえばゲームやってくれてるんだって?」
「うん!さっきもログインしてたよ♪おもしろくってずっとやってるんだ~。」
「ふふふ、それはありがとう♪どこまで進んだの?」
「えっと今、第二の街で~」
「ん?」
「これから、教会にたのまれた蛙を倒しにいくところ」
「え?いや、みやちゃん、ちょっとまって?」
え?なんだろう?
お母さん急に慌て出したんだけど
「第二の街にいるって本当?」
「え、うん、翼も一緒だよ」
「こんな短期間で?」
「うん!」
「はぁ~」
あれ?お母さんがため息をついた
どうしたんだろう?
「もう、相変わらず規格外ねこの子たちは。で、教会ってもしかして、神に会ったの?さすがにそれはないわよね?」
「え?会ったけど・・・」
「はぁ!?」
うわ!ビックリした!
「え、本当に?会ったの?まじで?」
「うん、エリス様に会ったけど」
「しかも女神エリス!?」
さっきからお母さん驚いてばっかだ
なにかダメだったのかな?
「もう!みやちゃんどれだけ運がいいの!?普通三日で女神に会うとかあり得ないんだけど!しかもエリスに!!チート?チートつかったの?」
「もう!つかってないよ~。運がよかったのは種族のせいだよ?」
「え?もしかしてレア種族なの?ちなみに、何の種族・・・?」
お母さんが恐る恐る聞いてきた
えっと~
「座敷わらしだけど」
「はぁ~~」
お母さんが大きなため息をついた
「もう、すごすぎて、お母さん逆に冷静になってきた。もう、みやちゃん昔からそうだったし、しょうがない、しょうがないね!うん、さすが私たちのむすめ・・・こ、としておきましょう!」
あ、いま娘って言ったよね
ってか、そんなにすごいことなのかな?
「う、うん?ありがとう?」
「は~お母さんなんだか疲れたから、もう一回寝るね。ボス戦がんばるのよ~」
「あ、うん。おやすみー」
そういってお母さんは寝室に向かっていった
むー、あんなに驚いてなんだったんだろう?
読んでいただきありがとうございました♪
お母さんのは発言からもあるとおり
雅はむかしから、変なところで運がよかったです
という裏設定
えっと、次回は戦闘回?
もしかしたら、話を考えるために少し投稿できないかもしれません
まあ、ここまで毎日投稿やってきたんだし
なんとかかがんばってみるけどね!
それでは、次回もよろしくお願いします♪




