パジャマに着替えよう!
皆様ごきげんよう、かいちよです!
お昼頃に腹痛が治ったので無事投稿できました!
よかった~♪
それではお楽しみください♪
僕たちは脱衣場で体をふきおわった
ちなみになぜか白雪さんがふいてくれた
自分で拭けるって言ったのに
頑としてゆずらなかった
まあ、優しくて気持ちよかったからいいんだけどね!
それはともかく
「白雪さん、着替えは?」
「はい、こちらにありますよ」
急に白雪さんの手からパジャマがあらわれた
「え?どこからだしたの?」
「あらかじめアイテムボックスに用意しておきました」
お~さすが白雪さん!
「それでは、雅様咲様どうぞ」
「ありがとう」
「ありがと~♪」
よし、装備しよ~・・・って!
「なにこれ!?」
「ふふふ、お二人とも大変お似合いですよ♪」
装備してみるとそれは
きぐるみパジャマだった
僕は狐で咲ちゃんは兎のやつ
「うさぎさんだ~!うーちゃんとおそろい~♪」
『きゅ~♪』
咲ちゃんは喜んでる
ふむ、かわいい。似合ってる。
どのくらい似合ってるかというと、
白雪さんが後ろでぐふぐふ言ってるくらい似合ってる。
まあ、5割ぐらいは僕のせいみたいだけどね!
それはともかく、可愛い。すごい可愛い!
「ねえねえ咲ちゃん、ちょっとポーズしてみて」
はっ!
あまりの可愛さに口がかってに!
「ポーズ?ん~・・・・」
そして咲ちゃんは
「ぴょんぴょん♪」
頭の上に両手を立て、その場で小さくとびはねた
「「きゃー!かわいい!」」
そのあまりの可愛さに僕たちはお遊戯会を見にきた母親みたいになっていた
「うわ~かわいい!」
「はい!心がぴょんぴょんしますね!」
「白雪さん!?」
「ん?どうされました、雅様?」
あ、知らないでつかったのね
「あ~、うん、なんでもないよ?」
「?そうですか」
あ~びっくりした
「それより雅様!咲様にやらせたのですから、さあ!雅様も!!」
「おねえちゃんのもみたい~♪」
「え!?やだ!」
「咲様にやらせたのに、ご自分はやらないのですか?」
「おねえちゃんずるい~!」
「ぐっ!もう!わかったよ~!」
そう言われたらしかたない
「も~、いくよ~?」
「はい!」
ん~どうしよう?そうだ!
そして僕は咲ちゃんと同じように手を耳にみたて
そして
「こんこん♪」
しっぽをふりふりしてみた。
すると
「おねえちゃんかわい~♪」
咲ちゃんは抱きついてきた
そして白雪さんはというと
「かわいい、かわいすぎる!普段はあまり見せないその無邪気な感じといい、もう最高すぎる。しかも今の咲様とのツーショット、やばい!これは全人類の癒しといっても過言では・・・・・」
あ、久しぶりにでた。暴走モード。
あー、なんか逆に和むな~
あれ?いいのかこれで?
て言うか、白雪さん口調が崩れてるよ
まあ、暴走モードだからしかたないか
「おねえちゃん、ゆきしゃんどうしたの?」
「ん~?咲ちゃんは気にしなくていいんだよ~?」
なでなで
「ん~わかった~」
「うん、いいこ」
「ぐはっ!」
あ、白雪さんが!大丈夫かな?
「はっ!私はなにを・・・・?」
「あ、正気にもどった!」
「え?あ、もしかしてまた雅様達の可愛さに我を忘れてたみたいですね。申し訳ございません。」
「いいよ~もう慣れたし。でも咲ちゃんの前では控えてよね!」
「はい、すみません」
「それより、白雪さん早く着替えて。風邪引いちゃうよ?」
実は今まで白雪さんはバスタオル姿だった
「あ、忘れてました。ではメイド服に」
「だめだよ白雪さん。このあと一緒に寝るんだからパジャマじゃないと」
「え!でも、きぐるみパジャマしか・・・」
お?これは?もしかして、お風呂の前の復讐が?
「白雪さん!一緒に寝るんだからパジャマじゃないとね!ね、咲ちゃん!」
「ん~?うん♪」
よし!これで
「む」
「ほら、白雪さん着よ?」
「くっ!」
「ね?おねがい?」
「うっ、そんなに可愛く頼まれては!」
そう言って、白雪さんは恥ずかしいがりながらも、きぐるみパジャマを装備した
そして
「ど、どうですか?」
黒猫の格好で頬を赤らめながら聞いてきた
「かわいい!白雪さんかわいいよ!!」
「ゆきしゃん、かわいい~!」
あ、咲ちゃんが白雪さんに抱きついた
珍しいな~
でも、白雪さんは今恥ずかしがりすぎてそれどころではなさそうだ
「うう、これで寝るの?」
白雪さん涙目で聞いてきた
きゃわいい!!
なんだこれ!かわいい!
しかも、口調までかわいいし!
普段の凛とした佇まいとのギャップが!
これが萌えというものなのか!
なんか白雪さんよりしらゆきさんって感じ
それにまた黒猫との組み合わせが似合うね!
あ、なんか僕、白雪さんの暴走モードみたいになってる?
あれ?でも僕は男だし普通なのかな?
「う~」
あ、しらゆきさんが手で顔を隠してしゃがみこんだ
メイド服は大丈夫なのに、きぐるみパジャマはそんなに恥ずかしいのかな?
けど、なんだろう?
そんなしらゆきさんの姿を見てると、なんか抱きつきたくなってくる
だってかわいいんだもん!
でも、僕咲ちゃんと違って男だし小さくないしな~
って、あれ?今、女の子だし小さいじゃん
僕じゃだめだけど、わたしなら大丈夫じゃん
よし!じゃあレッツゴー
「しらゆきしゃん、かわい~!」
てってって、ぎゅー
「ん?え!あれ!?雅しゃま?それに咲さまも!」
あ、気がついた!
「え?なんで?ふぁぷにぷに、あれ?これゆめ?」
おお、すごいテンパってる
こんな白雪さんも珍しいな
「しらゆきさん、どうしたの?なんかさっきから口調が変?」
「え?あ、メイド服がないから、気が抜けます。あと、この情況なんですか?」
そんなことが!
「ん~、しらゆきさんが可愛すぎるから抱きついちゃった?」
「抱きついちゃった~♪」
「だめ?」
「だめぇ?」
僕と咲ちゃんでシンクロして首をかしげた
「きゃ~二人ともかわいい!」
そう言いながらしらゆきさんはぎゅってしてきた
「きゃ~」
「きゃ~♪」
白雪さんもいいけどしらゆきさんいいな~♪
しばらくそうしてると
「はあ、落ち着いてきました」
「メイド服ないとしらゆきさんそうなっちゃうんだね~?」
「はい、ずっとメイド服を着ていたので、わたしも初めてしりました」
「そうなんだ?なんかかわいい!」
「う~やめてください~」
あーかわいい
もう、かわいいって言葉しかでないよ
ギャップってすごいね
そうすると
「おねえちゃん、ゆきしゃんねむい~」
「あ、ごめんね、お部屋にいこうか?」
「そうですね」
咲ちゃんがそんなことを言ったので
僕たちきぐるみ動物3人と本物1匹は部屋に向かった
ちなみに、今までうーちゃんがなにをしていたかというと
『きゅう!きゅう!(えい!えい!)』
ずっと僕の揺れるしっぽを追いかけていた
猫かっ!!
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部屋にて
僕たちは一つのベットでみんなでねていた
「す~す~・・・」
咲ちゃんはすでに寝ていた
それに
『きゅ~、きゅ~』
うーちゃんも寝ていた
疲れたのかな?
つまり起きているのは僕としらゆきさんだけだ
「しらゆきしゃん、いっしょだね~♪」
ちなみにねてる順番は
うーちゃん、咲ちゃん、僕、しらゆきさんだ
「う~雅さまかわいい、抱き締めてもいいですか?」
「いいよ~♪」
なんかこの状態のしらゆきさんはスキンシップに積極的だ
そこもまたかわいい
「明日は皆で街にいこうね♪咲ちゃんをお菓子屋につれていきたいし」
あ、そういえば飴渡すのわすれてた!
まあ、明日でいいか
「そうですね~今度は一人にしませんよ~」
なでなで
「うん、いっしょ~♪」
なんか心が落ち着くな~
こんなに穏やかだと
「ふぁ~」
「ふふ、そろそろねむいですか?」
「うゆ、ねる~」
「はい、おやすみなさい」
「おやしゅみ~しらゆきしゃん」
僕の瞼は自然に降りていった
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気付いたらそこはなにもない白い空間だった
あれ?
部屋で僕眠ったはずじゃ?
それに目の前には
ええ?
なにこの綺麗な女のひと!?
金髪の美女がいた
白雪さんとは違った感じで
穏やかな表情が特徴的な女神様って感じの人だ
咲ちゃんを隣に並ばせたいね
その美女がだんだんと口をひらき、なにかしゃべろうとしている
そして、声をだした
『・・・・・・・』
みたいだが、まったくその声は僕の耳には届かなかった
なぜなら
ピコン
《スペシャルクエスト「女神のお願い」が発生しました。》
え?
やっぱり
女神様?
読んでいただきありがとうございました♪
しらゆきさんはどうでしたでしょうか?
自分は結構すきです!
でも、かわいく書くのって難しい
もっと語彙がほしいです
さて、次回ですが女神回かな?
実はこんな最後にしておいて、内容はまだ考えてません
だめな作家の典型だ~!
それでは、次回もよろしくお願いします♪




