表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
幼女はレアな種族です!  作者: かいちよ
街へ行こう!
26/52

料理を食べよう!

皆様ごきげんよう、かいちよです♪


本日一回目の投稿です

あと何回かするつもりなのでよろしくです。


それではお楽しみください!



「「「美味しい!」」」


『きゅい~(にんじん~♪)』



「お口に合ったようで、よかったです。」



白雪さんの料理はとてつもなく美味しかった



やばい!

すごくおいしい!

でも、すごくおいしいけど味の説明がまったくできない。

なにこれ、不思議すぎる!

食べると、カレーの味ってことと、美味しいってこと以外説明ができない

けど、とてつもなく美味しい

なんか、ちょと怖いよ!



「なにこれ!?美味しいけど不思議!」


「そうですか?」


「うん、白雪さんなに入れたの?」


「普通の食材ですが。隠し味を少々いれましたね。」


「隠し味?なに?」


絶対それが原因だよ!


「それはひみつです☆」



口元に人差し指を立てながら、ウインクした。

かわいっ!!

美人がやると破壊力すごいね


けど、ひみつか~

そうだ!詳細を見てみればいいんだ!



【メイドさん特製カレー】

メイドさんの愛情がたくさん入った美味しいカレー。

隠し味はひ・み・つ ☆ 空腹度回復100%



こっちもかっ!!

うわ~きになる~!

そうだ!



「翼、料理手伝ったんでしょ?なにが入ってたかわかる?」


「はひもひぇんなとほほろはははったひょ」


「スプーンをくわえながら話さないで」


「ん、なにも変なところはなかったよ?」


「そうなの?」


「うん、材料も普通のカレーと同じだったし、行程も同じだったよ」


「そうなんだ、不思議~」


「まあ、美味しいからいいじゃん!白雪さん、おかわり~♪」


「かしこまりました」



翼はもうおかわりしてる

む~、僕も体が小さくなかったら、もっといっぱい食べれたのに



「どうしました?雅様?」


「ん、体が小さくなかったらもっと白雪さんの料理食べれたのにな~、って思って」


「それは、ありがとうございます♪でも、これから一緒なんですから、たくさん食べれますよ。」


「ん~そういえばそうだね。よろしくね、白雪さん♪」


「はい、美味しいものをたくさん作りますね!」



これからが楽しみだな~



そういえば、咲ちゃん達は?



パクパク



うわ!ものすごい勢いで食べてる


「おかわり~♪」


おかわりもしてるし、僕より体が小さいのによく食べるな~

うんうん、たくさん食べて大きくなるんだぞ~。

あれ?自動人形(オートマタ)って大きくなるのかな?

成長した咲ちゃん見てみたいのにな~



えっと次うーちゃんは



パクパク



こっちもすごい勢いでたべてる!

そういえば、うーちゃんのはただのにんじんスティックだよね?



【メイドさん特製野菜スティック】

メイドさんの愛情がたくさん入った野菜スティック。

ただの野菜のはずなのに・・・・! 空腹度回復80%



うえ!?やっぱり!

どんな味なんだろう、すごいきになる



「うーちゃん美味しい?」


『きゅい!(すごい美味しい!)』


「一本もらってもいいかな?」


『きゅ~♪(いいよ~)』



よし、いただきま~す


ぱく


ん!?

やっぱり美味しい!

ただの野菜のはずなのに!



「すごいね、白雪さん。」


「?ありがとうございます。あ、雅様おかわりはいりますか?」


「ううん、大丈夫。ありがとう、もうお腹いっぱい。ごちそうさま♪とっても美味しかったよ!」


「お粗末様でした♪」



皆より先に食べ終わっちゃったな~

食べ終わるまでまってよ~


こんな美味しい料理を邪魔するのは嫌だしね


ーーーーーーーーーーーーーーーーーー



「「「ごちそうさまでした!」」」


『きゅい(ごちそうさま)』


「はい、お粗末様でした」



僕たちは食事を終えた



「そういえばさ、聞きのがしたけどカレー粉とかってどこでうってるの?」


「ああ、わすれてた。えっとね実は街には地図には載ってない店がたくさんあるんだよ。」


「うん、道中でもいっぱいあった。でも入ろうとしても入れなかったよ?」


「それはね、条件を満たしてないからだとおもう。」


「条件?」


「クエストをしたり、道で店主に知り合ったりね。

まあ、NPCがよく使いそうな店は聞けば教えてくれることが多いよ」


「そうなんだ~じゃあカレー粉も?」


「うん、調味料屋って言うのがあってね、そこで買ったの」


へ~いろんな、店があるんだね~


「これはいい情報が聞けましたね。」


「うん!ありがとう翼♪」


「どういたしまして♪」


街で新しい店を探してみるのもいいかもな~



「翼はこのあとどうするの?」


「ん~、店番かな~」


「でもプレイヤーこの街にまだ来てないよね?」


「いや、このゲームはさ、NPCでもこういう店に来るんだよね」


「え?そうなの?」


「うん、このゲーム、NPCとプレイヤーの違いってほとんどなくてさ、NPCも転移クリスタル使うし、プレイヤーの店に来たりもするんだ。白雪さん達見てるとわかるでしょ?」



ああ、白雪さんたちもNPCだった

ほとんど人と変わらないから、忘れてたよ



「なるほど、そういえばそうだね。」


「うん、だからNPCを邪険に扱う人は捕まったりするんだよね。まあNPCにもいい人と悪い人がいるけどね」



へー、ちゃんとNPCにも優しくしよう

まあ、最初から邪険に扱うなんてしないけどね!

咲ちゃんや白雪さんやうーちゃんもいるしね



カランカラン


『すみませーん』



「あ、噂をすればだね。ちょっといってくる。なにか用事があるときはメールでお願いね」


「わかった、いってらっしゃい♪」


「いってらっしゃいませ。」


「うん、いってきます。」



翼は店に入っていった



「あれ?そういえば咲ちゃんとうーちゃんは?」


さっき返事がなかったような?


「雅様。あそこです」


「ん?」


白雪さんが指を指した方を向くと



「・・・すやすや」


『きゅう~・・・』



ソファーで咲ちゃんとうーちゃんが一緒に寝ていた


「ふふっ、可愛い。お腹いっぱいになったから眠くなっちゃったのかな?」


「可愛いですね。歩き回ったので疲れていたのとあるのでしょうね?」


「ん~じゃあこのまま寝せておこうか、起こすのもかわいそうだし」


「そうですね、そうしましょう」



そう言いながら、白雪さんはブランケットを咲ちゃん達にかけてあげた

さすが白雪さん。



「それで、雅様はどうしますか?」


「ん~街を探索してみようと思うんだけど、白雪さんはここで咲ちゃん達を見てくれる?」


「え!だめです雅様!一人じゃ危険ですよ」


「大丈夫だよ~、もう、子供じゃないんだから。それに咲ちゃん達をこのままにしておけないでしょ?」


「いえ、子供ですよ。だから危ないです一人じゃ」


あ、そうだった

いまは幼女だった


「大丈夫だよ。見た目はこんなだけど、中身は子供じゃないんだから。それとも、白雪さんは私が信じられないの?」


ついでに目をうるうるさせてみた


「う!そういう言い方はずるいです。わかりました。でも、すぐに帰ってくるのですよ?」


「うん、わかった」


「それと、声をかけられてもついていかないこと、それと・・・・・」


「も~、わかってるよ~」



このあと、白雪さんに散々気を付ける事を聞かされた


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



「それじゃあ、白雪さんいってくるね♪咲ちゃん達を頼んだよ」


「はい。なにかあったら必ず連絡するのですよ」


「も~、わかってるよ。心配しすぎ~」



白雪さんはなぜか泣きそうだ


まるで、初めてのお使いみたいだよ



「それじゃあ、いってきます♪」



「いってらっしゃいませ。早く帰ってくるのですよ?」




こうして僕は一人で街に出た


読んでいただきありがとうございました!


料理の説明とかできないので

こんな感じになってしまいました。

もっと文章力が欲しいよ~!


さて、次回は初めてのおつ回です

おつ回、ちょっと上手いこと言ったね!


うん、そんなことないか・・・


それでは、次回もよろしくお願いします♪

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ