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幼女はレアな種族です!  作者: かいちよ
街へ行こう!
23/52

説明しよう!

皆様ごきげんよう、かいちよです♪


今回はなんか頭が働かなくて

ところどころ文章が変になってるかもしれません。

すみません


それではお楽しみください!

僕は翼にこれまでの事を話した




「ほへ~さすが雅、すごいことになってるね。」


「そう?」


「そうだよ!普通はそんなことにならないよ!どこに、すべてランダムでユニーク種族引き当てて、チュートリアル終わる前に仲間が三人もいて、Sレア装備を二つも当てちゃう人がいるの!」



改めてそう言われると僕っておかしいね。



「まあ、それはおいといて、【テイム】の取得条件わかった?」


「む、本当はもっと言いたいことあんだけどな~。えっと【テイム】の取得条件っだっけ?多分だけど好感度だと思うよ。」


「え?でも、わたしうーちゃんになにもしてないよ?」


ペチペチしてただけだし


「たぶん<座敷わらし>の効果だと思うよ、モンスターもNPCの一種に見なされたならね」


なるほど


「でも、好感度なら皆すぐに気づくんじゃない?」


「ん~、モンスターの好感度あげるのって基本的に餌だと思うんだけど、βの時は空腹度ってなかったから食材を持ち歩かなかったんだよね。

しかも、根気が必要だと思うから期間の限られたβじゃだれもやらなかったんじゃないかな?それでだれも【テイム】をとれなかったから、条件がわからないって広まったんだと思うよ」


「なるほど~。それじゃあ、これからは【テイム】を取得できる人も増えるのかな?」


「ん、そうだね、ほっといても誰かが気づくと思うよ」


「ん~翼はこういう時だけ頭がよく働くね~」



ちなみに、翼は勉強ができない



「え~、ひどい~!こういう時だけじゃないもん!いつもだよ!」


「ふ~ん、じゃあ今年は宿題見せてあげなくていいのかな~?」


「ごめん~嘘です~!だから見せて―」


「ふふ~もう、しょうがないな~」


「ありがとう、雅~」



「む・・・・」



あれ?また白雪さんの機嫌が悪くなってる?

どうしてたんだろ?



「あ、そういえば、今度は私の事を話す番だったね」


あ、そういえばそうだった


「そうだよ、翼はどうしてここにいて、店をもっているか聞きたかったんだった、教えて?」


「雅にかわいいくお願いされてしまったら、教えるしかない!」


かわいい言うな!


「えっとね、なんでここにいるかについてはまず、私のスキルについてから教えないとね」


「スキル?背が大きくなったってやつ?」


「うん、私さ色々やりたくて種族はランダムじゃなくて<人族>にしたんだよね。それで、いざやるぞってステータス見たら、種族スキルに【侍】と【半妖鬼】って言うのがあってさ~」


「【半妖鬼】が背が大きくなるスキルなの?」


「正解、まあ、他にもSTRのアップとか鬼化を使えたり色々いいこともあるんだけどね。それで、問題だったのがもうひとつのスキル【侍】の方」


「え?どうして?」


「えっとね、実は私の種族スキル、両方ともレアスキルなんだけど、レアスキルやレア種族だと初期装備が変わるのってしってる?」


「あ、そういえば、私のもこの着物のだった。」


「そうでしょ?で、私も【侍】のせいで初期装備がこの着物と刀だったんだけど」


「ん?でも、どうしてそれで問題になるの?」


「よく考えてみて、もし街中で皆が普通の初期装備の中、着物の私がいたらどう思う?」


「あ」


「そう、妙に目立っちゃってね。」


あ~、そりゃあ、背が大きくて着物の美人がいたら目立つよね


「しかも、周りで見てた人の中にレアスキルを持ってると初期装備が変わるって知ってた人がいて。しつこくパーティーに誘われたの。」


「大丈夫だったの?」


「うん、その時は全力で逃げたから大丈夫だったんだけど。また見つかったらどうしようかと思ってあまり動けなくなっちゃって悩んでたら、この第二の街に店を持ってたのを思い出したの。」


「え?でも、それってβの時の話でしょ?」


「それがね、βの特典で店かお金か装備一つを残せるって言うのがあったんだよ。まあ、店の場合商品は全部没収されてだけどね」


「へ~そうなんだ、それでここにお店があるんだね。でも、そのあとどうしたの?ここに来るにはボス倒さなきゃこれないよね?」


「うん、倒したよ。一人で初期装備のまんまで」


「ええ!?」


一人で!しかも初期装備で!?


「白雪さん、普通そんなこと可能なの?」


「いえ、信じられませんね。そうとうプレイヤースキルが高くないと・・・・」


「あ、なるほど・・・」


「うん、そう。私リアルのほうでも刀術とか色々習ってたからさ、最初は怖かったんだけど、いざ戦ってみると勝手に体が動いてさ~。普段の成果かな~♪」



そう、翼はリアルで色々な武術を習ってる

ていうか、翼の家が道場だ

僕も何度かお邪魔したことがある


それで、翼はめちゃめちゃ強い

子供の頃、僕をいじめてきた子達をよく翼が追い払ってくれたっけ



「でも、それでもだめだったんだけど、【鬼化】を使ってギリギリ倒せた」


「【鬼化】?」


「【半妖鬼】の能力でさ、一定時間ステータスをアップさせる変わりに混乱状態になるっていうやつ。これでギリギリ勝てたの♪」



混乱状態とは敵味方関係なく攻撃するようになる状態異常だ

一人だからできた戦法だね



「なるほど、それでここにいたんだね!」


「うん、でもびっくりしたよ、店を開けて初めて入ってきた人が雅だったんだもん!」


「え?そうなの?」


「うん!すごい偶然だよね♪」



本当にすごい偶然だ


「それで、気になってたんだけど、雅はなにか装備探してたの?」


「あ!そうだ!」


完全に忘れてた~


「ねえ、翼、ここって簪って売ってる?」


「ん~簪か~。ごめんね、材料がなくてまだ作れないんだよね。私も欲しいし早く作るつもりではいるけど」



む~残念


「ん~、そっか仕方ないね。でも簪できたら知らせてね!どこにも売ってなくて」


「うん!絶対知らせるね!じゃあフレンド登録しよう♪」


「うん!」



お~初めてのプレイヤーのフレンドだ~♪

ちなみに白雪さん達NPCともフレンド登録はできる

まあ、白雪さん達とは初めからされてたけどね



「よし!じゃあ、簪できたら知らせるね!いつになるかわからないけどね。」


「ん~わかった~」


「それでさ、雅このあと用事ある?」


「あ!そういえば、これから不動産屋に行くところだったんだ!」


またもや、忘れてた!



「え?なんで不動産屋?」


「ん~、家を買おうと思ってるんだ~」


「え!もうそんなにお金があるの!?」


「うん、ちょっと色々あってね~」



「ほえ~すごいね~、でも、家か~、ん~家ね~あ、そうだ!」


「え?突然どうしたの翼?」





「皆!この家で一緒に住まない?」





「え!?」




翼がいきなりそんなことを言ってきた。

読んでいただきありがとうございました♪


ネタは頭にあるのですが

文章にするのって難しいですよね。


とりあえず、一日一投稿できるように

頑張りたいと思います。


それでは次回は拠点の話です


次回もよろしくお願いします♪

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