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幼女はレアな種族です!  作者: かいちよ
街へ行こう!
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街に行こう!

皆様ごきげんよう、かいちよです♪


昨日のうちにあげようと思ったのに、30分くらいかけて書いたものを間違えて消してしまいました・・・

あのときの自分を殴りたい!!かいちよです・・・


今回から新章です!ついに街に行く?


それではお楽しみください♪

次の日、僕は朝からログインしていた。



ログインすると右側が重く感じた。

あれ?なんだろう?しかも、柔らかくて気持ちいい

あ!もしかして・・・



「うゅ~・・・・おねぇちゃ~ん・・・すやすや」



やっぱり、咲ちゃんが僕の右腕に抱きついて、気持ち良さそうに眠っていた。


う~かわいいな~♪

なでなで



「あ、雅様おはようございます♪朝から早いですね。」


「おはよう、白雪さん!うん、皆に早く会いたかったからね♪」


「ぐふっ、可愛い」


白雪さん・・・・



「白雪さん、まさか寝てる間に変なことしてないよね?」


「してませんよ!じっと見たりほっぺたをぷにぷにして楽しんだりしかしてませんよ!」


「してるじゃん!!」



やっぱりしてた!

敵はモンスターより白雪さんかもしれない・・・



「うゆ、おねーちゃん?」


あ、咲ちゃんが起きちゃった


「ごめんね、咲ちゃん起こしちゃった?」


「ん~、おね~ちゃん、おはよぉ~。ゆきしゃんもおはよ~」


ぎゅ~



咲ちゃんは僕に抱きながら挨拶をしてくれた


「おはよう、咲ちゃん♪なでなで~」


「おはようございます、咲様。寝顔が可愛かったですよ♪」



え?


「もしかして、白雪さん。咲ちゃんにまで手を出してないよね?」


「手を出すとは人聞きの悪い、少しぷにぷにしただけです!」


「だからしてるじゃん!」



白雪さん~・・・・


「皆様が可愛いのが悪いのですよ」


「あ、そういえばうーちゃんは?」


「卯月様は散歩に行ってらっしゃいますよ」


『きゅう(だだいま♪)』



噂をすれば~


「おかえり♪」


「おかえりなさいませ。」


「んゆ、おかえり~♪」


「うーちゃん、散歩は楽しかった?」


『きゅい!きゅうきゅう~(うん!まわりに敵もいなかったよ~)』



え!もしかしてうーちゃん、散歩のついでに敵の警戒もしてくれていたの!?

なんていいこなんだ!


なでなで


ついでに咲ちゃんも


なでなで


『きゅ~♪』


「にゃ~♪」



かわいい~♪

ふう、堪能した~。




「雅様、これからどうしますか?」


「今日は街に行こう!」


「あ、遂に町ですね♪」


「みんないい?」


『きゅう♪(いいよ~)』


「まち?」


「うん、人がいっぱいいる場所だよ。咲ちゃんが怖いならまだここにいるけど、どうする?」



咲ちゃんは昨日初めて外に出たんだし


「ん~、さき、大丈夫だよ~」



咲ちゃんはそんなことを言ってるけど、きっと我慢してるんだよね。

だって今も僕の右腕をぎゅっと掴んでるし

今日はずっと離さないでおこう♪


「よし、それじゃあ!街に行こう!!」


ついに遂に町だっ!!

ここまで長かった~



それじゃあ、さっそく【簡易拠点】を回収して

アイテムから【帰還クリスタル】を選んで~


「いくよ~♪」


使用!!!



僕たちは光につつまれた


ーーーーーーーーーーーーーーーーーー


ワイワイガヤガヤ


「うわぁ~、凄い!これが街・・・」


「はい!ここが第一の街である『始まりの街:スタート』です!」


そのまんまだなぁ~・・・

始まりの街はファンタジー物によくある、中世ヨーロッパのようであった

よっ!これぞファンタジー♪


『きゅ~(ひといっぱい~)』


「はわわ、ひと、ひとがいっぱい~・・・」


ぎゅ~



うー、咲ちゃん手が痛いよ~

やっぱり刺激が強かったかも

だからこの手の痛みは咲ちゃんが落ち着くまで我慢!



それより、気になるのが・・・・


「見られてますね。」



そう、僕たち、まわりからめっちゃ見られているのだ!どうしたんだろう?




「幼女だ!幼女がいるぞ!!」「なんでこんなところに幼女が!」「幼女キターーー!!!しかも二人も!和服幼女と天使幼女!これで勝つる!!」「ばかやろう!幼女よりメイドさんだろうがjk!」「もふもふ、もふもふがいるわ~♪」「きゃー!かわいいー!!」・・・・・



よく聞いてみたらそんな感じだった


ああ、馴れすぎて僕たちの容姿を忘れてたよ・・・

だって、和服幼女と天使幼女とメイドとうさぎだもんね

そりゃあ目立つよ!


ってなんか、どんどん人が増えてきてるんですけど!!



「白雪さん!これ!」


「はい、早めに逃げた方が良さそうですね。」


『きゅー(ひとがー)』


「はわわ、はわわわわ~!」


「うん!咲ちゃんのためにも早く逃げよう!」



僕たちがそう決めたとき





既にまわりに逃げ道はなかった・・・・



読んでいただきありがとうございました♪


やっと街につきましたよ~♪

いやーながかった~・・・


次回は、秘密です♪

おたのしみに!


それでは、次回もよろしくお願いします♪



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