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幼女はレアな種族です!  作者: かいちよ
幼女と地下遺跡と新しい幼女
12/52

齊藤と雅と新しい幼女


皆様ごきげんようかいちよです


昨日一日だけでPV数が20000こえてました。

ありがとうございます!


この調子で頑張っていけるといいなー


今回は新しい書き方をしています

次回からは元に戻しますので



それではお楽しみください♪


~運営side~




「なんだとぉぉぉ!!!」



「はい!確かに侵入者です!」




「なぜあんなところが見つかるんだ!あそこに行けるのはチュートリアルの時だけだし、さらに地下に作ったんだぞ!!しかも、もしものときのためにガーゴイルも配置していたのに!?」




「大地に穴があき、ガーゴイルもすでに討伐されているようです!」



「はぁ!?Lv1でそんなことできるやつなんているわけないだろ!」



「でも、実際になっていますし!」



「どうするんだ!あそこには俺たちの大切な・・・・」



「あぁ、柳田さんに秘密でこんなことするからばちが当たったんだあぁぁぁ!!」



「うるさい!まただ、まだおわらんよ!あそこの中は迷路になっていて罠も満載のはずだ!突破するなんて無理だっ!あそこまでいけるはずがないっ!いけるぞ!!はっはっはっ!私の勝ちだ!!」



「そうですね!大丈夫ですよね!」



「そうだ!大丈夫だ!何をびくびくしていたんだ、あんな場所いけるわけない!!」




~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


~雅side~




「ここがちかいせきか~、うわ~みちがいっぱい~」



「どうしますか?雅様?」



『きゅ?(どうするの?)』



「ん~ヒントとかなさそうだし、かんでいこ~」



「そうですね、では雅の幸運に頼らせて頂きます。」




「わかった!、じゃあみぎ~、次はまんなか~、次もまんなか~♪・・・・」





~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~



~運営side~




「やばいです齊藤先輩っ!!」



「今度どうした!?」



「何故かすべて正解の道を進んでいます!!」



「なんだとぉぉぉ!!罠はどうした!?」



「それが・・・・」



~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


~雅side~




テクテク♪



「ひまだね~、しりとりでもする?」



「いいですよ♪」



『きゅう(いいよ~)』



「え!うーちゃんもやるの?まあ、いいか~じゃあじゅんばんは今あるいてるじゅんばんと同じで~♪」



「私が二番で」



『きゅう(さんばん~♪)』



「じゃあ、りす!」



「すき」



『きゅう♪(きつつき)』



「ききゅう」



「雅様、「う」ですよ?」



「え?」



「『きゅう♪』の「う」ですよ♪」



「え~!そっち!?」



「はい♪」



「わかったよ~、じゃあ「うみ」」



「水着」



『きゅう♪』



「・・・・うきわ」



「脇」



『きゅう♪』



「・・・・・・」





ピタッ(立ち止まった)




ブンッ(その背後を斧が通過した音)




「どうしました?雅様?」



「むぅ~(ぷくぅ~)」



「ああ、すみません、拗ねないでください~むくれないで下さい!可愛すぎますぅ~!!」






こんなかんじで雅たちは罠にすら気づかなかった・・・・



~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


~運営side~




「何故か罠の位置がわかっているみたいにすべて避けています!!」




「なにぃぃぃ!!?もう何も用意してないぞ!どうするんだ!!」




「もうだめです!俺たちのコレクションが~!ってあれ?そう言えば整理するとかいってアイテムとかすべて仕舞ってませんでしたっけ・・・・?」




「ん?そういえば・・・・そうじゃんっ!なんだよびくびくして損したわ~、それであそこに残ってるのは何がある?」




自動人形(オートマタ)一体とそれに着せようとおもった服一式のみですね。」



「なんだー、それだけかよ~」



「まあ、その一体が齊藤先輩お気に入りの『咲』ちゃんなんですけどね」



「え?」



「『咲ちゃんには指一本ふれさせない!』とかいって移動を拒んだからですよ」



「なにぃぃぃ!だめ!だめだめだめ!絶対阻止して!絶対にぃぃ!!」



「大丈夫ですよ齊藤先輩!今気づいたのですがあそこ管理者同行じゃないと入れない設定にしてありました」



「なんだよ~びくびくして損した~、ってこのやり取り何回目!?まあ、これで安心だな、侵入者が出てったら真っ先に咲ちゃん回収しよ」



「先輩、前から言おうと思ったのですが、気持ち悪いです。」



「うるせぇ!」



「はっはっは、すみません。まあ、高みの見物でもしましょうか、ってえぇぇぇぇ!!」



「今度はどうした!?」



「・・・・部屋に侵入されました。」



「え?」



~~~~~~~~~~~~~~~~


~雅side~




テクテク♪



「このいせき、ほんとうに何もないね~きんちょうしてそんしたよ~」



「そうですね、なぜこんなダンジョンがあるのでしょうね」



「あ、とびらだ!はじめてのとびらだよっ!!さっそく開いてみよう♪」





《管理者「白雪」の反応を確認。アンロックします。》





「とびらのなか、なにがあるんだろね~?」




ガチャ




扉をひらくとその部屋の中央には・・・・






水色の髪の天使のような幼女が眠っていた





読んでいただきありがとうございました!


齊藤、気持ち悪いですね(褒め言葉)

ちなみに、あんなでも天才という設定です。


まあ、今のところ次回以外出る予定ありませんけどね

皆様の要望があったら書きたいと思います



次回は新幼女「咲」の登場です

どうなるかな~?


それでは、次回もよろしくお願いします!

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