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少女の幻想文学  作者: trinity
3/82

*消えない里程標2

マオリの左隣には、お母さんと弟が眠っている。

窓側にいる弟は、窓から射す、あかるい月明かりに照らされている。

時間が止まった、海の中に一人、いるようだった。

とても、息苦しい感じがする。

お父さんは、いつも仕事で着ている、大きな、丈の短いローブを着ていた。

いつも、魔法使いとして、仕事をするときの格好だ。

その格好でいる理由は。

もしかして、ずっと起きていたのか。

どうして、マオリを起こしたのか。

全部、訊こうと思ったのは、お父さんの声に遮られた。

その声は、焦っているように聞こえた。

「立って、すぐに」

そう言うや否や、お父さんは、マオリの手を引いて、今までいた寝室から出て、玄関の扉を開け、外に出た。

外は、室内よりも少しだけ、気温が低いようだ。


時間がゆっくり進みはじめる。


挿絵(By みてみん)



読んでくださってありがとうございますね。

短くて、内容薄くて、読みごたえが無いです。

もうちょっと、頑張ります。

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