ドワーフ
ドワーフ
アストリア大陸に住まう種族。もともと地底世界ドルガルドで暮らしていた種族。
現在は地上にヴェルグドという国を作り暮らしている。手先が器用であり鍛冶や工芸などの職業に就くものが多い。ドワーフたちの長年培ってきた鍛冶の技術による質の良い武具は他種族からも評判がいい。
打たれ強く力も強いため優れた戦士となる素質を秘めている。
また彼らは一様に背が低く大人でも人間の背丈の半分ほどしかない。頑固で意地っ張りなものも多いが基本的に陽気であり他種族にも比較的寛容に接する。
〔他種族との関係]
・ウッドエルフ
木々を切り倒し、石を削り取るドワーフはウッドエルフにとって嫌悪の対象となる。このような価値観の違いから仲が悪い。
・オーク
かつて迫害をうけヴェルグドに逃れてきたオークたちをドワーフは匿いともにエルフに対抗した過去があり現在でも両種族の仲は良好。
〔文化]
・大多数が酒好きでもあり酒造家になるものも多い。特にベルゴード地方で作られる酒は国内外で評価されている
・彼らは背が低いため馬に乗ることができない。そのため狼やイノシシなどを飼いならし騎乗する。
〔信仰]
クベーラ
鍛冶伸。鍛冶が盛んなこともあり広く信仰を集めている。
バディル
軍神。戦士階級に広く信仰されている。
ゲネア
地母神。ドワーフの神話によればゲネアが大地を創造した際に世界を開拓する役目を与えドワーフを生み出したとされる
ガドーナ
工芸の神。