事件の幕開け
1935年アメリカ西海岸アメリカ海軍駆逐艦1隻が沈没しアメリカはまず自己疑われたが建造して間もなくだったため事故の可能性は否定された。次に日本軍に疑惑がかけられたが日本は不景気の真っ最中でありそのような軍事行動をおこすような余裕は日本にはなかった。その1ヶ月後ドイツキール軍港で謎の巨大生物によりドイツ海軍の数少ない駆逐艦が沈没した。さらに世界各国の港が襲撃され甚大な被害がでた。
これにより国際連盟により主要国に召集がかけられ対策会議がもうけられた。
その最中にソビエト連邦シベリアに巨大生物が上陸した情報が入り極東方面軍が対応中の情報が入り世界各国が新たな情報の入手に力を尽くしていた。
1935年5月シベリア
「巨大生物発見!砲撃準備!」
「発射準備よし!」
「効力射撃ち方始め!」
ソビエト軍防衛準備はすでに整えておりソビエト全土より砲弾と大砲をかき集め鉄道で輸送し絶え間なく砲撃を与え続けた。
「戦車隊を投入せよ!」
「機甲部隊前へ!」
180輌にもなる装甲車両を投入した。
「戦車前進!」
「前方4000攻撃目標発見!」
「全車散会!射程に入り次第各車砲撃開始せよ!」
戦車隊が砲撃準備している間も手間なく砲撃を続けていた。
ソ連軍の必死の攻撃により巨大生物がかえっていった。
この事は国際連盟に報告された。
その後世界はその巨大生物の対策部署設置された。
また臨時の統一政府がつくられ対特殊生物対策軍が設立された。