おまけ 登場人物紹介等
■■■登場人物■■■
新出人物には『◆』です。
■ルート・ハルバード
元、紅坂透流であり、トール・ハルバリデュスでもある。
主人公。たまに熱血漢。これから大活躍。
今後は、多数のヒロインに囲まれてあちこち冒険する予定。
■武藤芙亜
本作の絶対ヒロイン。
というか、作者の絶対ヒロイン。
異世界での出番はまだないが、既に転生済み?
◆プラシ・ジャクスマン
大魔道師パルシの甥っこ。
ルートのクラスメイト。
剣術は無難、魔術はそこそこ。晩成型らしいので今後に期待。
◆シノブ・ミツルギ
西方の島国ジャルペ出身の一族の末裔。
魔法拳士である。魔術は苦手。
本人的には学園編のメインヒロイン。
■アリシア・クラサスティス
なんとか学園に入学→退学という風のように駆け抜けた学園編。
これからルートと一緒に冒険します。メインヒロイン目指します!
◆ミッツィ・カシマール
クラスメイト。シノブ以外で唯一名前のある女子。副委員長(的なポジション?)
プラシに唾付けられてます。
◆ロイエルト・ミットバンク
わりと上級の貴族の息子。
学園編のライバルポジションだったが描写も無く蹴散らされた。
ルートを除いては入学当初から学園最強を謳われるエリート中のエリート。
◆エルーラ・ハフィスター
剣士。ロイエルトの許嫁。美人でスレンダー。
◆バーナード・オレーグ
嫌味な貴族&優等生代表。埋もれて終わる。
◆ミシャリー・ジェンカ
剣術担当でもある担任教師。放任主義。グラマーではないが美人。クール
◆グスコ
魔術の担当教師。溶岩クズ。
■ゴーダ・ハルバード
ハルバリデュスの王国騎士団団長のゴダードその人であった。
惜しまれながら死没。想い出の中で生きている。
■ポーラ・ジャクスマン
アリシアのお師匠さん。根は真面目。
パルシの姪でプラシの従姉弟。
■ベル・シャンパーニュ
冒険者であり試験官であり、進路相談係。
エロ姉さん。
■ロンバルト・クラサスティス伯爵
真面目で民想いなよい領主。アリシア、マリシアの父。
■シンチャ・ハルバード
本当の名前はシンシュアだがその名前は捨てた。
ルートの精神的、役割的お母さん。
重要なポストを担って再登場の予定。
■パルシ・ジャクスマン
大魔道師。プラシ、ポーラの叔父。
■ムル・アイスソード
軽い感じの冒険者。実はラストリゾート族。
■マリシア・クラサスティス
めっきり出番が減った。
◆マヒヤ
クラスメイトのモブキャラ1号。ムードメーカー。
◆ニグタ
モブ2号。
◆コルツ
マーフィルでのクラサスティス別宅の使用人。
■モラー
トール殿下を育てる責任者。
■マクナス
ギルドのトップ。王族排斥を実行。
■ベルギュム
ギルドのナンバーツー。ゴーダたちを影で支える。
■ガルド・ガルバーグ
肉屋のおじさん。
■ガルバン
クラサスティス家のお庭番。ジャルツザッハの使い手。少年期で引退?
■天野夢幻
日本人時代の透流のお師匠さん兼保護者。
■デューナゾード
忘れてはいけない冥界の王。
■ラズナ・シャリオット
結局使わなかったキャラ。マリシアにとってかわられた僕っ娘。
■■■地名等■■■
■イェルデ
世界のこと。地球は丸い? みんな知ってるのかは疑問符付。
■グラゥディズ大陸
国土の9割に自然の残る大大陸。北部は常春。
元は竜族が棲んでいたが、魔竜戦役によって人間の領地へ。
以来、少しずつ開拓が進んでいる。
■ハルバリデュス王国
グラゥディズ大陸の北部に位置していた王国。
現在は解体され、要塞都市国家群グラゥディズとなった。
■ホクタロット大陸
北極まで続く雪の大陸。南部の気候は比較的穏やかで四季もある。
■マーソンフィール王国
ホクタロット大陸の南部に位置する王国。
女王の世襲制。
◆マーフィル
マーソンフィールの王都。
冒険者養成学園もここにある。
■グヌーヴァ
マーソンフィール王国の西方にある辺境の街。
クラサスティス伯爵が治めている。
◆ジャルペ
西方の島国。どこかオリエンタル。
◆マーカスス諸島
ジャングル的な。いろんな部族が住んでいる。珍種の魔物や精霊石が多い。
ダンジョンと魔塔が沢山あることで有名。
◇浮遊大陸
魔族が棲むという大陸。もともとはマーカスス諸島の位置にあったが浮上した。
現在は魔王は空位。
魔王が降臨した際には、地上に魔塔を打ち立てて、侵略拠点とする。
魔王退治は転生者ではなく、トリッパーの役目というのがこの世界の習わしである。
■■■用語等■■■
◆聖剣フライハイツ
自由を意味する名を冠された、英雄ハルバリデュスの愛剣。
ルートに引き継がれた。
◇魔塔
魔王が地上の侵略を謀って、地上に立てる。
朽ち果てた塔は地下を侵食してダンジョンとなる。
◆主精霊
意識を持った精霊。
特殊な条件下でのみ、精霊結合という事象を持って、意思を持つ精霊が生まれると言われている。その出現頻度は頻度は数百年から数千年ごと。寿命は長い。
◆精霊石
精霊の魔力を持ったまま固まった結晶体。純度によって価値が変わる。
現在その生成技術は失われている。
◆竜
古来種であり現生種族。魔竜戦役で滅んだとされている。
文明を持たず野に暮らすが、知能は高かった。
◆魔物
竜の力(遺伝子的なもの)を受け継いだといわれる生物。
定義は結構適当。
◇イェルデ教
地球を崇拝する宗教。今は亡き竜族も同胞だとする一派。
信者はホクタロットの北部、宗教国家クァルクバードに集う。
◆薬草
一般に効果が知られているのは通常七種と希少七種の計14種類。
ただし亜種は沢山存在する。