表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
5/25

お金がないのでギルドに登録してみたよ

俺の名前は天城典二。27歳独身だ。

ゲーム会社アンビシオンでプロデューサーを務めている。

俺には今、重大な悩み事がある。

それはズバリ……

金がない!!

無職になってからというもの、 貯金を切り崩しながら生活してきたのだが、そろそろ限界がきていたのだ。

そこで俺は考えた。

そうだ! 仕事を見つけよう! と。

というわけで求人広告を見に行ったんだけれど……。……全然無いじゃないか!!! おかしいなぁ? どこも募集していないなんて……。

俺、もしかしたら嫌われてる? 仕方ないのでギルドってところに行ってみた


冒険者登録でもすれば何かしらの仕事にありつけるかも……。

……と思ってやって来たら

魔物討伐の依頼ならすぐに受けれるらしいのでやってみることに

早速、受付のお姉さんに話し掛けてみる。

《あの~、すみません。依頼を受けたいんですけど?》

《はい、かしこまりました。こちらの用紙に記入して頂けますか?》

渡された紙に名前、年齢、性別などを書いていく。

書き終えた俺はお姉さんに渡す。

《はい、結構です。それでは次にこの水晶玉に手を置いてください》

言われた通りに手を置くと青く光り出した。

《はい、これで手続きは終了になります。依頼の説明は必要ですか?》

《は、はい。お願いします……》

《はい、分かりました。今回の依頼はゴブリン退治になります。北の森に住み着いたゴブリンを10匹以上倒せば完了となります。なお、期限はありません。頑張ってください》

《は、はい!》

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ