昭和五十年代
昔のネタを棚卸し作業中で、この随筆が数日間も手抜きになってしまい、陳謝します。
時代遅れの様相を呈していたネタも、主人公を中年にすることで、どうにか日の目を見ました。
あの話、本編だけなら倍速で進みますが、ネタについて来られなくなる読者様が続出するでしょう。
今でさえ、置き去りにしている可能性がなきにしもあらずです。
昭和五十年代生まれを対象年齢層に据えたつもりなのですが、どうも千九百七十年代生まれが対象年齢層になってしまったようです。
再放送や再々放送があると、年代を跨いでしまうことがあります。
最近では平成一桁ぐらいのアニメがリメイクされていたりしましたので、匙加減が難しい面もあったりします。
馬も、どこからともなくやって来て、どことも知れない場所へ去って行く、ラセーヌの星みたいな状況にしようと思いましたが、思い留まりました。
またゼンダマン(タツノコプロ・1979年)では後半がプロレスブームと重なっていた為、メカ同士のプロレス対決になっていたり、アニメではキン肉マンが人気を博していました。
キン肉マン、北斗の拳、シティーハンターと主人公の声優は神谷明さんが務め、声優ブームが起こります。
特撮作品では宇宙刑事シリーズ、スケバン刑事、スーパー戦隊は太陽戦隊サンバルカン、仮面ライダーはスーパー1などですね。
昭和五十年代はそれまでの総決算と、新機軸が織り成す物語が交錯する、夢のような時代だったのかもしれません。
そんな世代を就職氷河期として潰してしまった政治家に対しては「その馬鹿さ加減に父ちゃん、情けなくって涙が出て来るぁ」と言いたいですね。




