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第八十五話 アロサウルスは敵じゃない

 今日、俺は技の確認と練習を兼ねて実践でアロサウルスを相手にするため地下世界に意識を移した。


 ゴジラサウルスの生息している地中から俺の分身が地面に這い上がってきた。


 さてと、アロサウルスを探さないとな。


 俺は準備運動を行い、木の上に登ってアロサウルスを探すことにした。


 俺はすぐに1匹で行動しているアロサウルスを見つけることができた大きいから自然と溶け込むけど見つけやすいからな。この1匹は肩慣らしのために普通に倒したいなというより30匹くらいは肩慣らしに倒しておきたいな。


 もっと探しておこうと思い俺は新たに35匹くらい探して位置を覚えておいた。アロサウルスは特別興味を持っていたり、餌の匂いとかがしない限りはのしのしと歩いてほとんどその場所から動かないから、35匹くらいの場所を覚えておけば会うことができる。


 とりあえず1匹目を倒しに行くか。俺はアロサウルスの前に出てまずはとりあえず目を慣らすためにアロサウルスの攻撃を躱すことにした。


 俺はまずアロサウルスの背中に向かって石を気で纏い強化して思いっきり振りかぶって投げた。俺の気を纏った石をアロサウルスの背中を貫通していった。


 アロサウルスはさすがに痛かったのかものすごい怒りの顔をこちらに向けていきなり咆哮を繰り出してきた。俺は右に大きく避けてアロサウルスの咆哮を躱した。さらに嚙みつき尻尾での攻撃をしてきたが俺はそれをすべて躱す。


 目が慣れてきたな。


 次は体を慣らすために攻撃をすべて受けることにするため、俺は攻撃を受ける体制になり、服が破けないように服にだけ気を纏わせておく。


 すべての攻撃を余裕で躱されたアロサウルスは全身に気を纏い、アロサウルスは咆哮を放ってきたが俺はその咆哮をそのまま立って何もせずに受け、咆哮をもろに食らったが、進化した体は気を纏ったアロサウルスの咆哮程度ではびくともしなくなっていた。


 そのあとも気を纏った体で攻撃してきたが全てその場から一歩も動かずに受け止めた。それを見たアロサウルスはついに本気を出してきた。


 これは俺も気を纏っていない場合は気を引き締めないとな。油断していると痛い目に合う。


 アロサウルスは気を溜めながら目の色が黄色から黒くなり、崩壊の気を纏った。


 俺がボロボロに負けた時には使っていなかったが、このアロサウルスはや他の大型恐竜たちはその気のスペシャリストたちみたいで、本気を出すとその性能をフルに活用して戦ってくる。俺が肉体改造をし終えて初めてこの技を見たとき驚き感動したな。


 正直すごいと思ったな。その時は驚いたが肉体改造により強化された俺の体のおかげでなんとか勝てたけどね。


 しかも、目が黒くなるのはみんな同じなんだけど、色や体に黒い模様とか浮かぶ個体もいるみたいだが、たまにしか合わないが、たぶんそれはその気の使い方を間違えたときの反応みたいで、戦い終わった後その場所が痣になって傷ついていたのを観察してみたことがある。


 そろそろ完璧に崩壊の気を纏い終えたようだ。来るか。


 崩壊の気は触れてしまうと触れた場所が崩壊して消滅してしまうので、まず第一に触れてはいけない。アロサウルスの咆哮にも崩壊の気が混ざってくるので、それも気を付けて全ての攻撃を躱せば何の脅威もない。さらに攻撃も直接触れないで遠距離または触れないで攻撃する技を使用すれば今の俺なら余裕で倒せるが、アロサウルスに油断は禁物なので容赦なく倒すことに決めている。


 俺はすぐに近づいて、アロサウルスの横に回り俺は掌底をアロサウルスの手前で寸止めして放った。そして、アロサウルスは俺の掌底の風圧の衝撃で何百メートルも吹き飛ばされていった。


 アロサウルスは吹き飛ばされた衝撃で地面に倒れて怯んでいるので俺はすかさずアロサウルスの頭をラッシュでパンチを寸止めしながら拳の衝撃と風圧で殴って、絶命させた。


 ラッシュなんてしなくても、一発で倒せていたと思うけど一応恐竜たちは生命力が強いので念には念を入れたほうがいいからね。


 それからしっかりと倒したことを確認してから、次のアロサウルスを狩りにいき、10匹程度で目と肉体を温め終えたので、次は体の本格的なアップを始めるため、


 今度は攻撃的に攻めようかな。


 俺はまだ本気モードではないアロサウルスの周りをぐるぐる回ってちょくちょく殴って攻撃しては離れてを繰り返して、自分の体を慣らしていっくと、うざいと思ったのかだんだんアロサウルスが本気になってきたので、本気になった瞬間俺はすぐにアロサウルスを処理して、次のアロサウルスも処理をすること10回を終えた。


 さーて、体も温まってきたし今度は、秘儀の確認のため崩壊の儀と爆裂の儀の調子を確認するため気を纏って確認していくかな。


 まず崩壊の儀を確認するため5匹のアロサウルスを怒らせていい感じに本気モードにさせて崩壊の気を纏ってもらい、俺も崩壊の儀を使い戦っていく、この状態ならばアロサウルスに接触部分がバチバチと音を立てながらも普通に触れられることができるようになる。


 崩壊の気同士の衝突だと効果はなくなるのでただ殴っているのと同じになる。消滅はしないが触れて殴ることができるのでさっきよりも早く、攻撃を当てて秒殺でアロサウルスを5匹まとめて倒すことができる。


 同じ気をぶつけ合って戦うのは力と力のぶつかり合いで俺的には楽しんだよな。崩壊の気と崩壊の気のぶつかり合いはとくにね。


 次は爆裂の儀の確認をするためマーキングしておいたアロサウルスのところに向かって、崩壊の儀と同じくアロサウルスに本気モードになってもらい爆裂の儀を試していく。この秘儀もアロサウルスには有効で爆裂の儀なら、接触して俺の手が崩壊の気が触れる前にぎりぎりで発動させて爆発させることができる。


 俺はアロサウルスが崩壊の気を纏いながら尻尾を振って攻撃してきたが、俺は爆裂の気を纏った左腕で受け止める瞬間、崩壊の気が俺の腕を消し去ろうと働きかける前に俺はその尻尾を爆発させて吹き飛ばし俺はその場から飛んで背中にストレートパンチを繰り出して、アロサウルスを包み込むくらいの爆発を起こしてアロサウルスを木っ端微塵にして、この場から跡形もなく消し去った。


 うーん、この爆裂の儀は派手でいい技なんだけど、絶対に仲間がいるときは巻き込んでしまう可能性もあるので使うことはできないと思うな。


 他のマーキングしていた5匹のアロサウルスがまだ残っていて、その場から動いていなかったのでこいつらに新しい必殺技を試してみるかな。


 俺はまず試し打ちがしたいので1匹目に近づいてアロサウルスが無抵抗の時に必殺技を食らわせてみた。


「大伝双撃」  


 この大伝双撃は二つの掌底での攻撃で、その掌底攻撃で触れた相手の体内の内部を破壊し外部には傷一つつけないで敵を倒すことができる。二つの掌底を使う理由はまず左手からこの技は発動していくのだが、もしその左手が外した場合に右手の掌底が狙う二段構えになっている保険のためにある。


 そして、この技の最大の特徴は盾や剣で防御しても手でその剣など持っていたりすると、そのままその剣から攻撃が伝えることができ、防御無視の攻撃ができる。もしこの技を避けるなら躱すか、防御するなら盾などを投げつけたり、手を触れていた箇所を接しなければ防ぐことができる。


 そして、俺の大伝双撃がアロサウルスに当たるとその場にアロサウルスは静かに崩れ落ちた。


 いい感じで倒れたな。これなら問題なく実践で使っていけるだろう。


 今度は本気モードのアロサウルスと戦い尻尾で攻撃してきたときに大伝双撃でその尻尾を受け止めて、そのままアロサウルスを倒したが腕は崩壊していた。


 やっぱり、崩壊の気の効果のほうが上か。今後注意して使おうか。この技ならどんなに皮膚が硬くてもダメージは通るからこれからも使っていくことになりそうだからな。


 とりあえず技の確認も済んだし今日は終了するか。他にもいろいろ秘儀も使えるようになってきているが、ほんの少し実践レベルには達していないので今回はこれだけにしておこう。


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