第十一話 地下へ
さっそく俺は地下に意識を映した。
穴は完全に塞がってしまっていたが、また何回も殴りこじ開けて中に入った。
また前と同じ状況になったが、今度は陸にはなんか生き物がいたし、ちょっと陸地がばらばらになっていて草や背が低いが木も生えていて、ちゃんとした陸地になっていた。
この空間はさっきの空間よりも大きくなっているようだ。
ウインドを使って、落下のスピードを抑えて、陸地に着陸する。
着陸したとたん陸にいたトカゲに似た生物たちがのしのしと襲い掛かってきた。
地上で見てみるとその生き物たちは、全長1m~4m位で高さは30㎝~2mくらいのが様々いる。
それにしても歩いてくるのが遅いな。ワニ見たいにかっこいい見た目なのに歩いてくるスピードが遅く、ダサい。気の毒だが消えてもらおうか。
「先手必勝、ファイヤーボール」
俺は火属性の魔法をファイヤーボールをそこかしこに打ちまくり、すべてを焼いて殺した。肉が焼けるジューシーないい匂いと焦げる嫌な臭いがした。
もっと火力を上げて嫌な臭いがした奴らに、さらに攻撃を加えて灰に変えて臭いごと消し去った。
周りの敵を片付けて土属性の小さめのソイルウォールで、俺を囲みワニみたいなものの侵入を防ぐエリアを作った。
近くにいた強そうな一匹を鷲掴みにして、持ち上げてその中に入れて実験をしてみた。まず攻撃力がどの程度なのか腕を出してみたすぐさま噛みついたが、俺の手が固すぎて食べられないようだな。
俺の体は地下室での訓練と最近やり始めた肉体改造で体が進化しているため、これくらいの攻撃は効かなくなっているようだ。
こいつを殺して、肉と骨をはいでみた。そのまま生肉のまま少し齧ってみた。
まずいな、食べられたもんじゃない。焼いてみたら一応うまかった。骨は意外と固くこれなら武器にできるな。
この分なら陸の生物たちは動きが遅いし攻撃力が低いので、何の脅威にもならないだろう。分身を使い陸地にばらまいて探索させる。
今度は水中に行ってみるか追ってくる、ワニみたいな生き物を振り切って水中に入ろうとすると浜辺から隠れていたワニみたいな生き物が現れて、俺に襲い掛かってきたが殴り飛ばして吹き飛ばした。
意外と固いし重いな。
隠れているワニみたいなやつに注意していたが、見つけることはできずに何回も襲われてしまったが弾き飛ばし、粉砕していった。ワニみたいなやつの生息域を抜けたのか魚や貝などの水生の生き物たちが、姿を現してきた。
面白い生き物が出てきたなこれは戦うしかない向こうもこちらを見つけたみたいで、襲い掛かってくる。顔が四角くて口が、生き物みたいではなく機械的な奴だ。全長10mくらいあるしかも以外と早い。
「エレキテルボール」
魔法を放ったが躱される。
「エレキテルボール」
もう一発時速150kmくらいで、飛ばしてみたがあの魚はエレキテルボールを食って体内で消したみたいだ。だいぶ強いなこのまま近付けられたら、丸のみにされて面倒くさいことになる。
「エレキテルスプラード」
電気を周りに広げる魔法で、近付いてくる敵を倒す魔法これで相手を黒焦げにして敵を倒したが、さっきの外したエレキテルボールで、もう一体違う大きい生物が反応してこちらに向かってくる。
やばいなでかい。
9mくらいのイルカみたいなのが今度は突進して迫ってきた。今度はさっきの四角い魚よりも早い左右に動きながら、近付いてくる。また突進してきたが、今度は正面から受けて立ってみた。全力で俺は筋肉を締め上げ、衝撃に備えた。今回は口が細いので丸のみにされることはない。
どれくらいの威力かを検証してみた。
「ドン」
体当たりしてきたが筋肉を引き締め体を固くした。俺には大したダメージはなかった。向こうは、少し痛がっているようだ。体当たりは大丈夫そうだな。
俺の腕を噛ませてみるかもう一回来る体当たりに合わせて、口のあたりに腕を出して食べさせた。腕は鋭い牙に切られた。血が水に溶けていく。
ダメだったか。もっと体を鍛えないと。
俺は回属性のヒールを使い体を回復させる。また、迫ってきたので今度は魔法を放つ。
「エレキテルスプラード」
しかし、効いていないようだ。いろいろと魔法を放つが効かない。殴って倒すしかないようだ。幸い打撃には弱いようなので躱して、殴ってを繰り返して近接戦になり殴り倒した。
そのあとも仲間が来たりして集団で戦う。イルカに似ている奴とやり合った。ぐるぐると俺の回りを周り始める。様子を伺っているようだ。
イルカの狩りの方法に似ているな。
このあと、たぶんみんなで一斉に突っ込んでくるんだろうな。
そう思った瞬間突っ込んできた。俺の体はほとんどの箇所を切り刻まれたが、ヒールで回復させた。
魔法は効かない相手。どうするこの状況、あの鋭い歯での噛みつきは切断力があって俺の腕でも切断されてしまうし速度も早い。ならば気を使うしかない。
気は俺の全、身体能力を高めることができる。結構便利な力を使ってみるか。
気は飛ばすことや部分的に強化することもできるが、今は飛ばしてもほんの少しの威力しか出ない。体に纏って、近付いて来たら倒すという方針で戦ってみるか。
目にも気を集中させているため、相手の動きも遅く見えるようになった。また、一斉にこちら向かってきたので俺はそれを全部躱した。
最後俺の目の前を通り過ぎようとしていた奴を掴み、脳あたりを殴り脳震盪にさせた。そいつは、動けなくなった。
また、方向転換して突っ込んできたので、今度は二匹同時に脳を殴って脳震盪を引き起こしてまた動けなくさせる。
すべてを脳震盪にして動けなくさせた。そして、動けなくなったイルカみたいな奴に止めを刺し肉や骨を回収してそのまま探索を続ける。
しかし、魔法があまり効かない相手は厄介だな。
そのあとも、幾度となく四角い奴とイルカみたいなやつが襲ってきてものすごく大変だった。
四角い奴は単体なんだがイルカのほうは、集団でいることが多いい上魔法が効かないかったため何回も、長期戦をしていくうちに調査を終える頃には俺はイルカみたいな奴を気なしで、すぐに倒せるようになっていた。
最初に来た陸地に上がる。
今度は違う陸地に行ってみると、これまたでかい草を食べている。4mくらいの太った生き物がいたたぶん、こいつは草ばっかり食べる類の生き物のようだ。
完全に草食だな。
その時、こちらを見つめてくる犬みたいな奴らがいた。そいつらは多分このでかい草食動物を食べに来たんだな。それにしても向こうの牙が長い犬みたいな奴も、でかいな2mくらいはある。
とりあえず、二つの生き物と戦ってみるか。草食動物のほうを殴ってみる。
めちゃくちゃ堅くて手が痛くなった。こちらに気付いたのか、押しつぶす用に意転がってきた。
「うぉー」
俺はその草食動物を肉体の限界を超えて、持ち上げてそのまま海に投げ飛ばした。
肉体の限界を超えたため、筋肉や骨が使い物にならくなったがすぐに、ヒールを使い筋組織を回復させた。
次に犬みたいなのが襲ってきた。
すごい機動性だ。
岩と岩を器用に移りながらこちらに6匹が向かってくる。
俺も奴らに向かって走り出す。イルカみたいな奴との絶え間ない戦闘で、こういった動きにはなれた。水中よりも動く場所が少ないから動く先もわかりやすい。スピードもイルカみたいな奴よりも、遅いようだ。
すべての攻撃を躱して最後に通った一匹をすれ違いざまに、殴ったが少ししか効いてないようだ防御力は一応あるようだ。面倒くさい。また何回も殴らないといけないようだ。
「くっ」
噛みつかれた。牙が俺の胴体を貫通して首を振り肉をはごうとするが、俺は筋肉に力を入れて肉をつなぎとめながら、俺は頭を何回もぶん殴ぐり一匹を倒した。
残り5匹が犬パンチをしてきた。
俺はそれを受け止めたが犬の手から爪が出てきて引っ掻く攻撃が思いっきり当たったが、そんなにこの爪は鋭くなくちょっと爪の跡が、俺の頬を赤くして跡が残っただけだった。
パンチは大したことはないな。
お返しに頭を殴る。軽く目を回したのかふらふらしている。他の奴らも迫ってくる。面倒くさいので気を使い一気に全ての頭を狙い殴る。ふらふらしているやつも殴る。すべて倒したようだ。
こいつの牙は刺突武器に向いていそうだな。先が細くなって威力があるし、回収しておくか骨もかなりよさそうだな。いい素材がたくさんある。
後ろを振り向くと先ほど海に投げ入れた草食動物が浮かんできた。どうやら溺死したようだ。水には弱いようだな。
草食動物も泳いで回収して陸に上げて解体した。でかい体だけあって、こいつの骨は大きくて固いようだ。武器にはいい素材がここではたくさん取れるな。
そのあとも、他の陸地も行ってみるがトカゲが、たくさんいる島とさっきのでかい草食動物と犬みたいなやつがいる島がほとんどだった。
激戦だったが何とかなった。
そのあと、分身を使い前の空間と同じくこの空間の調査を本格的に始めた。
そして、また下に空間があるかもしれないと思い自然同透化を使い。地面に潜っていった。




