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元勇者は日常ブレイカー  作者: ライト・ユーテ
第二章 戻り行く日常
9/41

馬鹿なやつ再び

どうも!!作者のライト・ユーテです!!

まだまだ続くのでよろしくお願いします!!


どうも、平凡に過ごせると思い寝ようよしたら妹にブレイクされた雷斗です

別にね 嫌じゃないんだよ?でもね?

めっちゃ目立ってるんだよ!!

リーナまでポカンとした顔してるじゃん!

周りは見ると「え?何あの子可愛くね?」「くそっ黒崎ばっかり、爆発しろ」

とかいってるじゃん!なんか怖いよ!



「お兄ちゃん!」


「はぁ何でマイがここにいるんだ?」


するといかにも怒ってますと言わんばかりに頬をプクーッっと膨らませた

「もう!お兄ちゃんが病院にいるときに言ったでしょ!学校を案内するって」

あー、なるほど でもそれは―――


「それならリーナがしてくれるらしいから別にいいぞ」

そう わざわざ学校でも妹に迷惑をかけるのはよくない

そこでリーナに頼んだ所「いいですよ!親友ですもん!」と、言ってくれた

 いつの間に友達から親友にランクアップしたかは分からんがいいことだ



するよマイの目がすっと細まり

「・・・・ふーん、リーナ先輩に ね」

と、呟いた 

いや、怖いよ 


「貴方がリーナ先輩ですよね?お兄ちゃんの【義理】の妹のマイです。よろしくお願いします」

ん?何その言い方

まあ、確かに血は繋がってないけど・・

あれ?リーナまでなに目を鋭くしちゃってるの?

「こんにちは、雷斗君の親友のリーナですよろしくお願いします」

「へー、お兄ちゃんと友達の人ですかよろしくお願いします」

「いえ、友達【以上】の人ですよ」


わざわざそこを強調しなくても・・・確かに間違ってはいないけど

はぁ しかし何なんだこの二人は、相性が悪いのか?


「別に友達には変わりないんでしょ?」

「いえ だいぶ違います」


おいおい 俺の前で喧嘩みたいな事をしないでくれよ

目立っちまうだろうが

「おい、いい加減いしろ・・お前ら初対面で何でそんなに仲が悪いんだ」


俺がそういうと二人とも落ち着いたのか二人とも「ごめんなさい」「いえこちらこそ」といい話を終わらせた

周りを見ると何人かがこっちを見てヒソヒソ話している


まあ、目の前で金髪のリーナと俺の妹のマイが口論してればそうなるわな

二人とも唯でさえ可愛くて目立つのにそれが二人そろって話していれば目立つのはしょうがないか。


と、俺がやっと落ち着いた所で話を進めようと思ったら





―――ガラガラッと教室のドアが開けられた

中に入ってきたのはガラの悪い上級生と思える男だった

「おい!このクラスに俺んとこの奴に手を出したやつがいると聞いたんだがどいつだ!!」


数は4人 その中の一人はその上級生の後ろから付いて来る形で

いやらしい笑みを浮べている




ん?あの後ろにやつこのクラスのやつじゃねえか?

てか、アイツ、リーナの友達は自分が相応しいとか言ってた奴じゃねーか

はぁ・・・仲間を連れて仕返しに来たと考えるのが普通か・・何人いようが意味ないのにご苦労なこった


するとその糞野郎が

「あ!先輩!あいつです!俺に歯向かって来たやつ!」

と、いいだした

もちろん指差す先には俺がいる


「てめぇか、へー隣の女は結構可愛いじゃねえか・・へへっ」

っと、気持ち悪い顔を浮かべて近づいてきた

「おいてめぇ、ちょっと面かせや」

といってきたので

俺は言われた通り立って先輩に付いて行く

マイとリーナが心配そうな顔をしていたが手を振って大丈夫だよと言っておいた









――――さて、この糞野郎はどこまで耐えられるかな?

目標は30話までにランキング10位以内に入ることです!!

がんばるぜ!!



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