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元勇者は日常ブレイカー  作者: ライト・ユーテ
第二章 戻り行く日常
7/41

最近妹が怖いですはい

あえてここでいいましょう!!

俺は妹萌えだ!!

そんでもってこの小説をよろしくお願いします!!


あと、感想くれた読者様にはとても感謝です!!!


高校に入りリーナと友達になってから一週間がたった

そしてある日家でマイが

「・・・お兄ちゃん、学校どう?大丈夫?」

と聞いてきた


妹に心配されるとは俺もまだまだだな

たぶん久しぶりに帰ってきていきなり学校に行き勉強や友達やら大丈夫かという意味だろう。

「ああ、大丈夫だよ」

当たり前のように答える

別に嘘はついてない初日にいろいろやらかしたが大丈夫か大丈夫ではないかと聞かれれば大丈夫だ、嘘は言ってない

「本当?本当に大丈夫?友達とかできた?虐められてない?」

お前は俺の保護者か

「大丈夫だよ、友達だってできたし 先生も優しいし勉強もなんとかなってるし」

「ならいいんだけど」


「リーナだっているしな」

たぶんこの一言がいけなかったんだろう

マイの目がすっと細くなる

「・・・ふーん、リーナね 女の子の友達ができたんだ?」

あ あれ?マイの雰囲気が急に変わったな

「リーナ先輩って有名だよ?金髪で目立つし顔も整ってるから」

「そ、そうなんだ」

「・・・お兄ちゃん?」

「な、なんだ?」

「ちょっと詳しく話を聞かせてくれる?」

「い、いや別に聞いても何もないぞ?リーナはただの友達だし相手もそう言ってるし」

「聞かせてくれるよね?」

「・・・ハイ。ワカリマシタ」

なぜかここで断ったらいけない気がした

怖いよ、怖いよマイ

どこに目からハイライトを消して兄に喋りかける妹がいるんだよ

あ、ここにいるわ

なにわともあれ誤解を解くのに時間がかかりそうだ







1時間後

「・・・ふぅやっとおわ「終わってないよ!お兄ちゃん!!」・・・ったらいな」

まだ終わってなかったですはい


「で、結局リーナ先輩とはただの友達なんだよね?」

まったくまだいってるのかこの妹は

「そうだよ自分の兄を信じなさい」

「むー、ほんとかなー」

「本当だよ、この兄の目を見なさい!!嘘をついてる様にみえますか!?」

「いや、手で目を隠しながら言われても説得力ゼロだよお兄ちゃん・・・」

「見るんじゃない!!感じるんだ!!」

「見ろって言ったのお兄ちゃんだよ!?」

むむ、なかなか手ごわいな

さすが俺の妹、まぁ血は繋がってないが・・・

  ん?実の妹じゃないのかって?義理の妹だよ、言ってなかったっけ?

俺はもともと孤児で7歳のとき黒崎家の養子になったんだよ

 って、俺は誰に言ってるんだ

「まあ、何にもないから本当に、な?」なでなで

といいマイの頭を撫でてやる

「ふにゃぁ・・・」

なんか猫みたいだなこいつ

思わずなでたくなってしまう

「むーしょうがないなーでもこれで終わりじゃないからね!!」

といいマイは自分の部屋にいってしまった


?終わりじゃない?どういうことだ?

まあいいか

「明日が平凡な日常でありますように・・」

とりあえず祈っておくことにした。


次もがんばります!!

どうぞよろしくお願いします!!


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