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元勇者は日常ブレイカー  作者: ライト・ユーテ
第二章 戻り行く日常
5/41

あれ?俺の日常は?

短くてすいません!!

次は長くなる予定です!


ふむ、状況を整理しよう

地球に帰還

家族と再会

学園へ行く

迷う

リーナと遭遇

教室に行く

視線による圧力←今ここ


え?なんで?何でみんなこっちみるの?

男子たちなんか困惑した顔と殺意のこもった顔でこっち見てるし

俺悪いことしてないよ?え、ただリーナに教室を案内してもらっただけ・・・

あーなるほど、それか そりゃあ美少女とただの男子が一緒にいたら目立つよな、なるほど



しまったぁぁあああああああああ!!!

めっちゃ目立ってるジャン!?

くそっ目立たないようにしようと思ったのに!

し、しかし今回は俺が悪いな、リーナは俺を助けてくれたわけだし・・・

それに後になって避けたりしたら勘違いさせてしまうかもしれないし、

しょうがないあきらめよう・・

つーかなんだこの男子どもの目は、下心丸出しの目付きしやがって

今の男はこれが普通なのか?よくわからんが



――――キーンコーンカーンコーン


チャイムが鳴ったか、取りあえず席に座ろうかな


さて、少し眠いし周りの目も面倒くさいし寝るか・・・・zzzz




「雷斗君!!おきなさい!!」

「・・・・くー・・くー」

「おきなさい!!雷斗君!」

「・・・・っは!?」

「やっと起きましたか・・・自己紹介、雷斗君の番ですよ」

目の前には20~23歳くらいの若い女性の先生がいた


あーねむ がっつり寝てしまったか、はぁ自己紹介かパパッと終わらすか・・

「あー雷斗です、よろしく~」

はい終り。え?短い?いいんだよそんなもん、そのほうが目立たないだろう


すると先生が

「はぁもう問題児が出て来てしまいましたか」

なんていってる

まったく誰だよ問題児って恥ずかしくないのかねぇ


「はい、じゃあ、自己紹介はこれで終わりです、みなさん仲良くしてくださいね」

やっと終わったか




「一緒のクラスになれてよかったです雷斗君」

と、微笑みながらリーナが話しかけてきた


「ああリーナかさっき振りだな、まあよろしく頼むわ」

「はい!よろしk「おい!お前!!」・・・」

声のするほうを見ると俺を睨みながら歩いてくる男子がいた


はぁ面倒くさいな 俺の日常は何処に行ったんだよ・・・


かくぜ~長かくぜ~


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