元勇者のその後
これで本編は終わりです!
でもこの後ちょくちょくと番外編を出していく予定です
勇者の末裔とかの話も少しやるかもです
一応本編は終わっているので内容としてはほのぼのという感じになりそうです
俺はメリアと再開をはたし、そのまましばらくメリアと話し込んでしまった
俺としてはすぐにでも寝たかったのだがメリアが俺の話を聞きたいといい長く話してしまったのである。
まぁ時間的にもまだ昼を過ぎたくらいなので寝なくてもいいのだが久しぶりに全力を出したせいで疲れてしまったのだ。
「・・・つかれた~」
「御主人様、そんなこといっている暇はありませんよ、このあと御主人様のお友達にも事情を説明するのでしょう?」
だるすぎる、つかめんど
俺はこの後マイたちの所に行き、事情を説明しなければならない
それが面倒くさいのだ。
「明日じゃだめか?」
俺がそういうとメリアは少しあきれたような顔をして俺の腕をつかみたたせた
「なにいってるんですか、説明するといったのは御主人様でしょう?」
そうなんだけどなぁ、いざとなると面倒になるんだよ
でも説明しないとマイやリーナが怖いし・・・
「それにエリア様の件もあるんですから」
いやまあ、それが一番俺が行きたくない原因なんだけどな
まず何はなせばいいかすらわからんし
「いやさ、俺がエリアってやつにあってどうするんだよ?特に話すこともないし、べつにいいんじゃね?」
「だめにきまってます!エリア様は血のつながりはなくても御主人様の末裔のかたです!あって話さないといけません!」
「あ~もう、わかったわかった、いくいく・・・じゃぁいくぞ~」
俺がそういい立つと俺のやる気のない声が不満なのかメリアが怒ったような表情を作った。
「もう!そんなやる気のないようなふうではいけま「転移」・・・へ?」
―――シュンッ
俺の使った魔法により俺とメリアはその場から消えた
「・・・・・で、ついたわけだが」
「わけだが・・・じゃないですよっ!びっくりするじゃないですか!!」
俺は魔法を使い、城の中に転移した
するとすでにマイやリーナ、美紀や怜奈と先生、そして勇者の末裔殿もそろっていた。
皆がいきなり現れた俺とメリアに驚き目を見開いている。
「それで・・・わしはもうだいたい知っているからいいのだが、このモノたちにしっかり説明しなければのぅ、ライト殿?」
なにやらニヤニヤした王様が俺に話しかけてくる
言いたい事はわかるが、その顔はやめてほしい腹が立つ
「そうだな、いいかみんな、よく聞いてくれ、お前たちも気になってるんだろう?何で俺がこんなに強いのか」
「「「「・・・・・・・・」」」」
俺がそういうとみんなが静かになり俺の声に耳を傾けている
「俺実は・・・・・元勇者なんだわ」
「「「「・・・・・・・・・」」」」
俺の言葉に皆は様々な反応をしているが、唯一同じなのはみんなが驚いて言葉が出ないというところだろうか。
「・・・・」
俺はだまってみんなを見つめる
「「「「・・・・・・え?続きは?」」」」
そしてみんなが同じことを口にした
俺はわけがわからずメリアを見る
「御主人様・・・さすがにそれだけでは説明不足かと」
そんなこといわれてもね
「・・・まあそういうことなんだわ」
「「「「いやいや!!!ぜんぜん話終わってないって!!」」」」
かれこれメリアのときと同じように説明するのに1時間かかった
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「それで、あの方がライト殿なのか?」
勇者の末裔がメリアに聞く
「はい、あの方が元勇者であり私の御主人様であるライト様です」
「ふむ、」
勇者の末裔のエリアはなにか納得するように頷いた
「なるほど、あれほどの強さ、たしかにそうか」
「なんかここまでくるともうなにもいえないよね」
「ほんとそれよね」
「び、びっくりです」
マイの言葉に美紀が同意するように返事をする、先生は相変わらずおどおどしている
するとリーナが二人の会話に加わる
「でもなんか雷斗君らしいです」
「「「「「そうだよね(だよな)(ですね)」」」」
するとマイがあることに気づく
「あれ?・・・・お兄ちゃんは?」
「「「「・・・・あ」」」」
周りを見渡してもそこにはすでにライトの姿はなかった
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「いや~逃げ切れた!!」
俺はそういい街中を悠々と歩いていく
なんとかその場でごまかして逃げることに成功したぜ!
このまま家に帰って昼寝でも・・・
「こらあああああああ!!お兄ちゃん!!なんで逃げてるの!!」
物凄い形相でマイが追いかけてくる
「雷斗君!話はまだ終わってません!!」
リーナの厳しい声が響く
「御主人様!なぜにげるんですか!?」
あいかわらずのメリア
「あはははは!!おもしろくなってきたよ!」
一人たのしそうな美紀
「ふむ、やはりもう一度戦いたいな!!」
勝手に何かを決意した怜奈
「ふぇええ!おいてかないでください!!」
可愛そうな先生
「おい!まだ私の話は終わっていないぞ!!」
怖いエリア
「ふふっ楽しそうですね?」
高みの見物の姫様
「うぉおい!!何で追いかけてきてるんだよ!?」
やばいって!
「つかはやい!はやいってお前ら!!」
「「「「「「まてええぇえええええええ!!!!!」」」」」
この茶番の追いかけっこは夕方まで続いたという・・・




