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怜奈の気持ち

俺は今、質問攻めを受けている。

その理由は―――



「ねえお兄ちゃん、この人だれ?」

冷たい目の妹


「また女の子が・・・少し話がしたいのだけどいいですか?」

絶対零度の目のリーナ


「ね、ネコミミ!?・・・いや、犬耳ね、触ってもいい?」

のんきな美紀


「ふむ雷斗、その子は強いのか?」

戦闘狂の怜奈


「雷斗君!無事だったんですね!」

優しい先生


「はぁ、お前ら相変わらずだな」

俺は苦笑いでそう答えた


まぁさすがに三日や四日で変わるほうが無理があるかもしれない

話によるとマイたちはまだ剣や魔法の訓練はしているが実際に魔物と戦ったことはないのだという。


「で、その子はだれなの?お兄ちゃん」


わかったからそう睨むなよ、怖いじゃないか


「ああこいつはメリア、俺の仲間だ」


「始めまして、御主人様の奴隷のメリアと申します」


奴隷という言葉を聞きマイやクラスのやつらが一気にこちらを振り向きメリアをみる。

まぁ驚くのも無理はない、こいつらは奴隷なんて始めてみると思うし俺は奴隷という奴隷の格好をさせていないから奴隷と気づきにくい。


「奴隷とは・・・どういうことですか?」


困惑という表情をしたリーナが質問をしてくる


ん~なんて答えればいいんだ?

奴隷を買った・・じゃだめだよな・・買ってないし、拾ったし

しかしこいつらは奴隷の事をよく知りもしないからへんな解釈をされてもこまるしな・・

まあ、正直に言うか


「拾った」


「「「「「拾った!?」」」」


皆が同時に声を上げる

え?本当のこといっただけですよ?


「拾ったって、どういうことですか!?」


「そうそう!ちゃんと説明して!」


リーナに続いて美紀も質問してくる

まあ流石に「拾った」だけじゃ説明不足か


「ああ、言葉が足りなかったか、外で拾ったんだよ」


俺はわかりやすく的確に答える


「そんなのわかってるよ!」


はて、じゃあ何で質問してんだ?

俺は正直に答えたぞ?


「いや、どういう流れでそうなったのか知りたいんじゃないか?」


怜奈が通訳してくれる

なるほど

ありがとう怜奈、こんどご飯を奢っちゃおっかな




―――説明中―――




「なるほど・・・その話を聞くとやっぱり私たちは異世界にきたんだなって思い知らされますね・・・」


堀先生が話を聞き終わるとそう呟いた

まあ始めて聞くんじゃそうだよな

まあ、この世界ではそれは普通なんだがな

ん?リーナたちどうしたんだ?急に囲むようにして話始めたぞ?

あれ?俺仲間はずれ?いやメリアもいたわ


「メリア、俺はあいつらが何の話をしているか気になるんだが」


「私はなんとなくわかりますが」


え?そうなの?

「何の話をしてるかわかるか?」


「それは私の口からはいえません」


なんのこっちゃ

まあ無理に聞き出すことでもないしいいんだが・・

・・・あいつら話いつ終わるんだ?








マイ視点




「どうするの!?また女の子が増えちゃったよ!」

これ以上お兄ちゃんの周りに女の子を増やすわけにはいかない!


「これは由々しき事態です!これ以上ライバルはごめんです!」


「あれ?リーナは分かるんだけどマイちゃんって雷斗の妹だよね?」


なにいってるんだろうこの人は・・

愛に年も家族も関係ないのに

まあ元から美紀さんは頭が残念だとは思ってたけど


「なにその残念な子を見る目!?私可笑しなこといってないよね!?」


「なにいってるの、愛に兄妹も家族も関係ないの」


「いやいや!家族はだめでしょ!」


「兄妹以前に二人の男女です!」


「それ逆だよ!」


まったく、なぜわからないのかな?

愛には年も家族も関係ないのに・・


「先生からも言ってやってよ、先生もお兄ちゃんの事好きならわかるよね?」


すると先生は顔を真っ赤にして手をブンブンさせている


「べ、別に先生は雷斗君のことなんて!」


「先生、その反応は逆効果ですよ」


リーナさんの言う通りだ

あれじゃ、あからさまに好きですっていってるようなものだ


「見れば誰でもわかるぞ先生、しかし私はここの話に参加している意味はないんじゃないか?」


な!?この人しらを切るつもり!?


「怜奈さんだってお兄ちゃんの子と好きなくせに!」


「い、いや?私はいい男だとは思っているが好きというわけじゃ・・」


可能性はあるんじゃない!

それに結構照れてるし!

むきいいい!!


「リーナさん!美紀さん!先生!判決を頼みます!」


すると皆怜奈さんの方を向きじーっと見ている

先生だけはおどおどしているが


「な、なんだ!?別に私はなにも・・」


「じゃあ私から質問します・・・雷斗君のことをどう思ってますか?」


「それは、その・・わ、私に剣で勝ったのは父以外には雷斗が初めてだ、それに戦ってみてわかった、あいつはたぶん父より強い・・だから、その、尊敬してはいる」


するとリーナは目を細め

「ふーん・・・そうですか、私からは以上です」


すると次に美紀が玲奈の前に立ち

「じゃあ次は私だね」


「あ、ああ」


「じゃあ質問、雷斗に手を握られたらどうする?」


「え!?そ、そんなことあるはけないだろ!?」


怜奈さんは顔を真っ赤にして否定している

むむむ!


「えっと・・最後は私ですか?」


すると先生が前に立ち怜奈に質問をした


「ええい!もうどうにでもなれ!」


「えっと・・じゃあ、雷斗君に好きですって言われたらどう思いますか?」


すると怜奈さんは考えるそぶりをして段々と顔がトマトみたいに赤くなっていき

「な!?・・え、っと・・その・・正直今はまだわからない、会ったばかりでもあるしとても強いのはわかったがまだ時間が少なすぎる・・」

顔を真っ赤にして答えた


これは確定だよ


「判決」


「ギルティ」


「ギルティ」


「ギルティ」


「ぎ、ギルティ?」


「なんでだ!?」














そしてそのころ雷斗は―――


「あいつら何ずっと話してんだ?」


「さぁ?御主人様はしらなくていいですよ」


話し長くね?



感想ありがとうございます 悪い点で言われた事の一つですが

佐藤のレベルにつきましてはまず設定上一般人でもレベルは1~8あります

佐藤たちは今まで地球にいたのでステータスという物がないので経験値も入りませんしレベルも上がりません。

ですが異世界人は普通に生活しているだけでも体を動かしたりしていてレベルは上がります。それが1~8くらいです。

なので佐藤達は異世界に行きレベル1の状態でSランクの実力を持つ騎士団長から直接訓練を受けているのでレベルは一気に上がります

ですが確かにレベルは少し上がりすぎたかもしれないと思いますのでご指摘をしてくださった読者さんに感謝です、感謝しすぎてめから鼻水です

次回から気をつけます


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