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王の頼み


やあ、メリアと一緒に王宮に来ている雷斗だよ、あれから三日たち、ある程度落ち着いたところで王宮に戻ってまいりました。まぁ三日あったので大体は落ち着きメリアの服や防具もそろえる事だできたのだが・・・

俺は今猛烈に悩んでいる。

城の中に入り王様に会うということはつまり、俺のほかの学校のクラスの人もいるということだ。

それで何が困るかというと・・・


「・・・あいつらにメリアのこなんて説明しよう・・・」


そう、メリアである、国の法律上は違法ではないので別に全然かまわないのだが、勝手に城を出て行って帰ってきたと思ったら獣人の少女を連れている


アウトですねわかります

マイになんて説明しよう・・

あ、マリカちゃんのところに逃げればいっか、遊ぶ約束もしてたし小さな女のこの前では流石に怒らないだろう、そうしよう

あ、でも後が怖いな・・どうすれば・・


すると俺の顔をみたメリアが心配して尋ねてきた

「御主人様、大丈夫ですか?顔が真青ですよ?」


「ああ、大丈夫だ・・・たぶん」


いろいろ考えているうちに王の前の部屋まで来てしまった

すると騎士が

「ここから先は私は行けませんので、中で王様と仲間の方がお待ちです」


といい持ち場に戻っていってしまった


「御主人様、仲間の方がいらしたのですか?それに王宮に知人がいるとはしりませんでした」


驚いたようにメリアがいう

まあ説明してなかったししょうがない

帰ったらちゃんとせつめいするか


「ああ、帰ったら説明するよ」


そういい俺は自分の身長の3倍はあるのではないかと思う扉を開け、中に入った。





中に入るとそこには同じ学校だったクラスの男女、堀先生と王様がいた。

王様は無駄に派手で豪華な椅子に座りまったいた

その横には騎士や貴族が一列に並んでいる。


「お兄ちゃん!」


「え!?あ、雷斗君!!」


「あ、本当だ!」


「うむ、久しぶりだな」


上から順番にマイ・リーナ・美紀・怜奈である。

すると俺の後ろをついてきているメリアをみてマイ達だけではなく

ほかのクラスのやつも驚いている、たぶん獣人が珍しいのだろう。


「ああ、久しぶりだな元気そうじゃないか」


俺がそういうと王様が俺に話しかけてきた


「うむ、久しいなライト殿、再会して話したい気持ちはわかるが先にこっちを聞いてくれんか」


「すみません王様、それで今日はいったいどうしたのですか?もしかして森のほうでゴブリンが大量発生していることに関係がある話しですか?」


「ああ、その通りである、森のほうで今魔物がなぜか異常と言っていいほどに発生している、いや、こちらに逃げてきているといったほうがいいか」


どういうことだ?

逃げてきている?


「どういうことでしょう?」


「うむ、これは皆に聞いてほしいことなのだが・・・何かがこちらに近づいてきている・・」


「・・・何かとは?」


「そのことについては私が話そう」

俺がそう聞くと王様の横にいた騎士団長のフォレスが話し始めた


「調べたところ魔物はこの国に逃げてくるように向かってきている」


「逃げる、ね、魔王でも出ましたか?」


俺がそういうとマイ達だけでなく騎士や貴族たちもざわつき始めた


「いや、それはない魔王は昔に勇者が倒しそれいらい出てきていない」


まあそれはたぶん俺なんですが

ふむ、いない?


「なぜ言い切れるのでしょうか?」


「ああ、魔王が生まれれば魔族達に何らかの動きがあるはずだがそれがまったくない、それに今は魔族とは交友関係を築いているのでそれはない」


なるほど、じゃあ・・・まさか


「・・・天災級の魔物ですか?」


「・・・可能性としてはある」


やっぱりか、これはまずいことになったな

ん?佐藤のやつどうしたんだ?


「騎士団長!天災級ってなんですか?今の俺たちなら普通に勝てる相手ではないんですか?」


何を言ってるんだこいつは

確かにレベルも上がっただろうが今のこいつらじゃCランクの魔物を皆で協力して倒せるか倒せないかくらいだろうに


「・・・『鑑定』」



 名前 佐藤

 種族 人間

 LV;20

 HP 1020/1020

 MP  800/800

 職業 剣士

 魔法 火

 スキル 『剣術LV2』

 称号 なし





ふむ騎士団直属の訓練を受けているだけはあるな

だがもうそろそろレベルも上がりにくくなるころだろう

レベルは30位までは普通に上がるのだが30を過ぎると極端に上がりにくくなるのだ。経験値てきな問題があるのだろう。



「いや、今のお前たちでは到底無理だ」


するとそれを聞いた佐藤が心外と言わんばかりに


「どうしてですか!?俺たちはレベルも上がりました!」


「天災級はそんなレベルではない!お前たちの今のレベルでは冒険者のランクでDがとれるかとれないかだ!天災級は勇者や魔王と同レベル、またはそれ以上の化け物だぞ!」


勇者以上と聞き佐藤だけでなく周りのみんなは顔を真青にさせた

そりゃそうだろう

そんな化け物が来たらこの国は間違いなく壊れる


みんなが黙ったしまったところで俺が話し始める


「それではどうするのでしょうか?」


すると王様が真剣な表情で話し始めた

「・・・うむ、我々の騎士団や魔法師達を総動員させて戦うつもりだが・・・足止めにしかならないだろう」


まあ確かにそうだこの中で強いのは唯一Sランク以上の騎士団長のみ


「そこで我々は冒険者の力を借りることにした」


「なるほど」


たしかに冒険者ならSランクの人もいるだろう。


「そこでライト殿に頼みがあるのだが・・」


「私に頼みですか?」


「うむ、ライト殿は今冒険者をしているそうだな、そこで皆に頼んでみてくれんか?」


「はい、王様の言うことなら皆喜んで聞き入れましょう」


「たすかるのぅ、報酬は弾むようにいっておいてくれ」



はぁ面倒くさいことになってきたぞ・・


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