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初依頼

俺は今冒険者ギルドに来ている。

理由はいたって簡単だ・・・お金がないのである。

メリアの件でもそうだが、他にも服代・武器、防具代・食費 など

とにかく金である

ちなみに関係ないがメリアと話ていくうちに犬の獣人であることがわかった。


話がそれたが俺はいまギルドの扉を開ける前まで来ている

――――ガラッ


一瞬視線がこちらを向くがすぐに元に戻る、俺の服はいつも通り黒一色である

依頼の紙がおいてある所に行き何を受けるか決める

「うーん…まあ、こっちにきて初仕事だしゴブリン5体が妥当かな」


ゴブリンの依頼を持ち受け付けのサーシャの所に行く。

「これを受けたいんだが」


するとサーシャは何か気になることがあるのか「あれ?」という感じの顔をしている。どうかしたのか?


「なにか顔についてるか?」


サーシャは慌ててもとの顔に戻り渋るように口を開いた


「・・・奴隷を買ったんじゃないんですか?」


ああ、なるほど

奴隷を買ったなら普通一緒にチームを組んで依頼を受けるしな


「ああ、まあ正確には買ってないが、確かに奴隷は手に入れた、だがまだ服や防具とかがそろってなくてな」


するとサーシャは何かおかしいのか首をかしげている。

「普通奴隷は防具なしでも一緒に依頼を受けるんですが・・」


なるほど、そういうことか

まあ俺は普通じゃないしな、それに防具なしだと怪我もしやすいからもしものときにまずい

「まあ俺はしっかりとお金を確保して防具を買ってからじゃないと一緒に依頼を受ける気はないな」


「はぁ・・・そうなんですか」

なにやら驚いた顔をしているが気にしない、前に最後にあったときはすごく冷たい目の無表情だったがいまはだいぶましになっている

俺が奴隷を思ったより酷く扱ってないから驚いたのだろう


「まあ行ってくるわ」


「あ、はいお気をつけて」























俺は今森の中でとある魔物に囲まれている

「「「ギギギッ」」」


そう、ゴブリンである

依頼には5体と書いてあったが俺を囲んでいるゴブリンは少なくとも20はいるだろう、まあ依頼の内容ミスなんてよくあることなのできにしない


「まあ軽くいくか、・・・ダークアロー」


ズガガガガッ!!

「「「ギャギャ!?ギャ・・・・ぎゃ・・・」」」


俺がそういうと目の前に魔法陣が5つほど現れそこから黒の槍のようなものが出てきてゴブリンを串刺しにする

20はいたはずのゴブリンが一瞬で死亡した


「あれ?強すぎたか、加減のしかた忘れちまったか?」


思ったより簡単に死んでしまい驚く俺である

しかししばらくの間魔法をつかってなかったのでしょうがないと結論ずけ次へと進む。











しばらくゴブリンを駆り続けその結果



「ギャギャギャギャガガ!!」


「しね!」

ザシュッ!!


「ぎゃぎゃガッギャ!!」


「・・・消えろ」

ザシュ!!


「ギャガヤギャ!」


「・・・・」

ザシュッ!!


「ギャg「うるせえ!多すぎじゃ馬鹿野郎!!」


何匹目だと思ってんだ!!ふざけんな!なんで帰り道でこんなにゴブリンに遭遇するんだよ!!


「やってられるか!『神速』!!」

神速は俺の使うスキルの中のお気に入りだ

通常では出せないスピードで走ることができすぐに目的地に着くことができる。


――――シュンッ

その瞬間俺の体は目に終えないスピードになった








――――ガラッ

「お~いサーシャ~」


「どうしたんですか?ライト様、思ったより時間がかかったみたいですが」


「それが依頼にはゴブリン5体って書いてあったのに実際にいたのは30体以上だったんだよ」


俺がそういうとサーシャはガラッっと音を立てて立ち上がり俺に頭を下げてきた

「も、申し訳ありません!ま、まさかそんなにいるとは・・・こちらのミスですこの埋め合わせはかならず・・・「ああ別にいいから」・・しかし!」


俺はマジックボックスをだしサーシャに渡す

「?これはマジックボックスですね、収納に便利なので高いもののはずですが・・これがなにか?」


「その中に狩ったゴブリンが40体いじょう入ってるからお金に換えてもらえる?」


「え!?40!?いったいどんな無茶をしたんですか!?」


サーシャは目を見開き驚いたように質問してくる

まあ確かに入ったばかりの冒険者がゴブリンを40以上も倒したっていわれりゃそうだわな

ちなみに俺は新人冒険者になっているのでランクは一番下のFである。


「はははっFランクの本気をみせてやったぜ!」


「見せてやったぜ、じゃないですよ!無茶しないでください!」


「あ、はいすんません・・・」

あまりの剣幕につい謝ってしまった


「・・・・たしかに40体分入ってますね・・すごい、」


「?なにか?」


「い、いえ!それでは依頼の報酬の銀貨100枚とゴブリンの素材40体分の金貨3枚と銀貨60枚です、すごいです、今回でランクもFからEにあがりましたよ?」


俺はそれを聞き少し驚く、というより疑問に思うことがある

「そんなに簡単にランクを上げていいのか?」


「はい、元から実力を持っている方もいらっしゃいますのでF~Dまでは1年あればなれますよ、早い人では3ヶ月でDランクまで上がる人もいます」


「なるほど」


俺のいたときはDまで上がるのに一苦労だったのだがだいぶ時代が変わったらしい


ちなみに金貨1枚で銀貨1000枚分なので一気にお金持ちになった

ゴブリンを40体倒したのがよかったらしい

追加報酬で少し報酬が増えている。

ギルドの面子というのがあるのだろう。


「ありがとう、さっそくメリアに服を買っていこう」


俺がそういうとサーシャは微笑をうかべ


「ふふっやっぱりライト様は優しいですね、奴隷を持つ人は殆どがひどい人たちばかりなのでライト様の奴隷は運がいいですね」


「さて、どうだか あ、そうだサーシャ女の子の服でどんなのがいいと思う?」


「ふふっわかりました、おしえてあげます♪」


その結果メリアに白のワンピースを買っていくことになった

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