堀先生視点
いや~やっと話が進み始めました!
あとお気に入り登録ありがとうございます!!
とてもうれしいです!!
私は今生徒を待っている
それは雷斗君だ
あの子は問題児ではないけれどいつも何かしら驚くようなことをするからある意味問題児といっていいのかもしれない
雷斗君は周りを見てくるといい歩いていってしまった
あの子はいい子だし優しいので無事に帰ってくるように願うが
もう一人は別だ
名前は快
完璧な問題児である
性格も喧嘩っぱやく少し前に女性関係で問題を起こし学校を停学になっていたこだ
この子も別で行動するといい、いつも一緒にいる子とどこかに行ってしまった
この子は少し苦手である
しばらくして誰かが戻ってきた
「・・・誰ですか?・・・雷斗君ですか?」
声をかけても返事がない
と思ったら返事が返ってきた
「・・・よぉ先生・・・へへっ」
快君とその友達が帰ってきた
なにやら危なっかしい目をしている
すぐに話を終わらせ離れようとしたが
「・・・なぁまてよ先生・・先生は俺たちの先生なんだろ?なら生徒の言うことを聞いてくれるよな?」
そういい快君の友達が私の腕をつかみ押さえつけた
「・・・ッ・・何をするんですか!!離しなさい!!」
私が怒鳴ると快君がいやらしい顔を浮かべて
「・・・へへへっ調子に乗ってるからだ、これで先生は俺の性処理道具だ」
ぞっと寒気がした
これから私はこの人たちに犯されるんだろうか
そう思うと寒気がとまらなかった
そして私は逃げるために手を振り回し暴れた
すると快君が私の顔を殴った
「おら!!抵抗してんじゃねえよ!」
「いや!!やめなさい!!自分が何をしてるかわかってるんですか!?」
「へへへっただ先生をレイプしようとしてるだけだよ」
「離しなさい!こんなときに何考えているんですかっ!」
「うるせぇ!!どうせこんな状況だ何やってもいいだろうが!!それに周りの生徒は先生を助けてくれないみたいだぜ?へへへっ」
周りを見てみると快君の友達がナイフを持ちほかの生徒が動かないようにしていた
周りのみんなは私を助けない
いや、助けようとしない人もいる
なんでッ!なんで私がッ!!
いやだいやだいやだいやだ
こんなのいやだ!
こんな人に犯されるなんてッ!
いやだ!!!
しばらく暴れたせいか体が動かない
顔も涙でグチャグチャになっている
――――あぁ私これで犯されるのか・・・
とっさにそんなことを思ったそのときだった
「お兄ちゃんッ」
「雷斗君ッ」
声のするほうを見ると一人の少年がこちらを見ている
その少年は雷斗君だった
雷斗君はゆっくりとこちらに歩いてくる
それを見た人が雷斗君の前に立ちふさがりナイフを向けた
「ッおい!!来るなといってるだろ!このナイフが見えないのか!!」
そんな声が聞こえる
確かにそうだ
ナイフが見えないのか雷斗君はこちらに歩いてくる
「ちっなめやがって!!後悔させてやる!!」
そういいナイフを雷斗君にむけて振り下ろした
あぶないっ!
だがいつまでたっても雷斗君の悲鳴は聞こえない
改めてそっちを見ると私は自分の目を疑った
雷斗君がナイフを素手で受け止めていた
すると私をつかんでいた快君が私から手を離しみんなで雷斗君を囲むように移動し始めた
「へっ!引っ込んでればいいものを!」
「出しゃばってんじゃねえよ!」
「やっちまえ!」
すると雷斗君が静かにそっと呟いた
「・・・・お前らさ、煩いよ・・・『サンダーボール』」
バリバリバリッ!!
「グガァァアアアアッ」
「な、なんだこれ!なんだ・・・グギャアアアア!!」
「どうなって・・ギャアアア!!!」
一瞬何が起こったかわからなかった
雷斗君の手から雷のような玉が出てきて一気に3人を吹き飛ばしたのだ
残るのは快君だけ
「な、なんだ!それは!何なんだお前は!」
「誰が喋っていいっていった?」
バキバキバキッ
雷斗君が片手で快君の頭を持ち上げる
「グギャアアッ」
「煩いな・・・もういいよお前・・・『エアハンマー』」
バコンッ
鈍い音が鳴り快は吹っ飛んでいき、木にあたりやっと止まった
「・・・・」
雷斗君がこちらに近づいてくる
「ひっ・・・・」
私は思わず声を上げてしまった
すると雷斗くんは近づいてきて
「『ヒール』」
―――ヒュウッ
と、音が鳴り
それと同時に緑の光が私を包み傷を癒していく、そんな感じがした
実際に傷もふさがっていた
どういうことか私にはわからない
「大丈夫か?」
雷斗君が私にそう聞いた
その優しい声に私は我慢できずに涙を流し始めてしまった
「・・・あ・・・あ・・ああ・・」
「もう大丈夫だ、安心しろ」
また優しい声が聞こえる
私はついに我慢できずに大声で泣き出してしまった
そのときの拍子で雷斗君に抱きつくような形になってしまった
だが雷斗君に抱きついているととても安心するのでそのまま泣き続けた
そのあいだずっと雷斗君は私の頭や背中を摩ってくれた
私は思った
―――――あぁ私この人のことが好きなんだなぁ
そんなことを考えながら私は意識をなくし雷斗君の胸の中で眠りについた
堀先生っていいよな~




