いちめんの向日葵

わたしの背丈をはるかに超えて

お天道さまを追いかける

澄みきった夏の青空

いちめんの向日葵

うれしくなってカメラを構えて

シャッターを切る

ときどき風が吹き抜けて

いちめんの向日葵　ざわざわ揺れる

夢中になってファインダーを覗いてて

ぬっ　と突然現れた

視界いっぱいの　あなたの笑顔

思わず押した　シャッターボタン

いちめんの向日葵

いちめんの青空　

それからあなたの

ピンボケした　満面のスマイル

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リハビリ作。

詩を書くのが年単位で久しぶりだったので、

「いちめんのなのはな」形式をお借りしました・・・

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