無題7
疲れた
なんで生きてるのかがわからない
幼い頃から漠然と
いいや もしかしたら物心ついた頃から
いやいや その後にもっと決定的な話をされた時から
私は 生きることに理由を求めていた
生きていたくなかった
死にたいと願った
必要ないと思った
だから どこかに行きたいと思った
行っても何も変わらなかった
尚更 自分がどうでもよくなって
気づけば 食事をとらなくなって 動くことをやめようとした
そうして 気づく
私の生に 自由なんてないことを
生きることすら 私は自由でないことを
常に『頑張って』生きなければならないことを
生きることは義務だと ある時 気づかされてしまった
私の体には 鎖がついてる
私の首には 首輪がついてる
私の頭には 常に重しがのせられている
これは義務 生きるという義務
理由なんて必要とされることなく 私の意志なんて関係ない
私が自分で選んだことなんて 一体どれほどあっただろう?
人から生まれて 人に縛られ 人に虐げられ 人に孤独とされた
自由になって 自由でないことに気づいて 死すらも自由なんかじゃなかった
なら 私はもう頑張らない
流されて 流されて 流されて
削られて 消えて なくなればいい
誰かと手を結ぶ方法なんて知らない
希望を抱く方法なんてわからない
夢を描く術すら習いはしなかった
ならもう どうだっていいじゃないか
適当に生きて 孤独に過ごして 死を願って 日々を過ごす
それが 人に囲まれて生きた私の結論なんだよ




