表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
4/16

朝から頭領は幸せ


 「「コスチェンジ」」

「「ナウ」」


 「「オウラ」」

「「マジカルドレス」」


 ユリとノワが叫び・・・・


 萌炎による変身が始まる・・・・・

ステージは庭園・・・・


 服が光るリボンに・・・・

二人を包み・・・・


 胴部は優美なレオタードミニスカ付きドレス・・・・


 手には肘までの優美な手袋・・・・

足はブーツ・・・・・


 各所で金の装飾が光る・・・・・


 「萌える!」

「やっぱり萌えは俺を救う!」


 ユリは白を基調とした・・・・

ノワは黒を基調とした・・・・


 ドレス姿で・・・・・


 「「アウトプット」」

「クーロター」

「クーロサン」


 白い狼男・・・・・

顔以外は白い鎧に包まれている・・・・・・


 ユリの前の地面から生える・・・・


 黒い騎士・・・・

貌は赤い馬・・・・・・


 下半身も馬・・・・・

胴は人で・・・・

肌は褐色毛は赤い・・・・・


 黒い鎧姿の騎士・・・・・・


 ノワの前に空から・・・・・

「「参上!」」




 「「ムーブ」」

ユリとノワは叫び翼を背に・・・・


 金髪と黒髪を靡かせ空に・・・・

 

 「ヒュー」

光線に突き刺さりまくりのホワイクロウ・・・・・


 「異形具足が崩れないと思うよ」

黒い鳥の様な物達で巧みに受けるタショウブラック・・・・・


 ターにサン共に巧みに光を放ちつつ・・・・

左右に分かれ走り・・・


 距離を保ちつつ・・・・

何かを狙う・・・・


 タショウとクロウはただ見守る・・・・ 

「挟撃?」

「背からの曲射で」

「実にいやらしい」


 余裕綽々で立つ二人・・・・・


 其れに対し

「「ゼバウ」」


 空ではユリとノワが小ぶりの片手斧を右手に・・・・・ 

優美な素敵斧・・・・


 其れを顔の前に・・・・・

金の瞳に光が走り・・・・


 斧から手を離す・・・・・ 


 「「ツインマジカ」」

「「ゴツエーヴォイス」」


 キィンと見えない衝撃が二人から放出・・・・


 斧が吸収放出・・・・

赤い念音として放出・・・・・


 クロウとタショウはネンネに包まれ・・・・


 ユリノワは二人は斧を手にし・・・・

「「ダブル」」

「「ゴツエー」」


 高々と構え・・・・

「「アレ」」


 投擲で更なる追い打ち・・・・・

「わーお♪」


 俺は燃えまくり!!!

興奮しまくり!!!!


 ヴォイスで生じた煙を撃ち抜く放たれた斧・・・・・

 

 「・・・・・・」

「・・・・・・・」


 「「「・・・・・・」」」


 皆唖然・・・・・

理由は・・・・


 煙がはれ・・・・・・ 

二体のかかしが現れる・・・・・


 カカシの胸には斧が突き刺さり・・・・

顔には紙が貼ってある・・・・


 「皆集合!」

ユリとノワはふふぁーと地に降り立つと翼を消し・・・・


 シロエは何時の間にか・・・・

アクア常に俺の傍♪


 皆俺の傍に集まり!

「皆で見よう」


 頷く一同・・・・・

あ見れるけど・・・・


 此処は其れが良いかなと思います!

 


 タショウの衣服のカカシに・・・・

ジョー君が此処までてと


 クロウ衣服に・・・・

また会おう諸君!!! 


 「「「ジョー?」」」

 

 アクア、ユリ、ノワ、シロエが唖然と呟く・・・・


 「我らは此れで!」

ウルフのター君・・・・


 「ター君此の後」

「私で・・・・」

騎馬のサンちゃん・・・・・


 「良いね共に熱く・・・・」


 二人は・・・・

サンちゃんに乗りター君は・・・・・


 ステージは消え・・・・


 天へと駆けるサンちゃん・・・・

背には愛しのター君・・・・


 「実に好い萌えまくり」

「すばらなバトルをありがとう」


 俺はユリとノワに伝える・・・・

「頭領感謝致します!」

「頭領ー♪」


 二人は俺に抱き付き・・・・・


 


お読み頂き有難う御座います。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ