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一応鍛冶屋やってますよ?  作者: 金剛
第二章 修行する日々
13/30

5話 精霊との契約はこれで終わりですか?

最後まで読んでいただければ幸いです。


久々の投稿ですね。

大した文量もないのに投稿が遅くなりすみません。

今後暫くは隔日更新になると思います。


5/27 ステータス変更

 精霊との契約の儀式をしてから1週間がたった。

 その間は自分の得た精霊のことが気になり、仕事もなかなかはかどらない日々が続いていた。

 そして、今日晴れて精霊と対話できるようにしてもらえる事になった。

 その作業を行うため契約師のもとを再び訪れた。


「よく来たのぉ。それじゃあはじめるとするかの。」

「よろしく頼む。」

「今回のケースは特殊だったから準備にこれだけの時間がかかった。なぜかというとじゃ、本来精霊は1種類、多くても2種類しか現れないのじゃ。だからこんなにも準備に時間がかかったし、今後制御していくのも大変だというのは覚えておいて欲しいのじゃ。」


 説明が終わると、前に契約をした部屋に再び連れて行かれた。

 そこで爺さんは呪文を唱え始めた。

 すると、体の中から赤色、水色、茶色、黄色、緑色に淡く光る5つの球体が現れ、俺の前に一列に整列した。


「ここに並んでいる5つの球体が5種類の精霊だ。これからそれぞれと正式に契約してもらう。赤色は火、水色は水、茶色は土、黄色は雷、緑は風の精霊じゃ。契約するときはきちんとその名前を呼ぶようにするんじゃぞ。とりあえず赤から順番に契約していくのじゃ。」

「火の精霊よ、俺の名前はデューイ。俺はこれから人の役に立つような仕事をしたいと思っている。その中でどうしても精霊の力が必要になる。その時俺に手を貸して欲しいんだ。」

『いいだろう。我と契約することを認めよう。だが、その言葉を違えたときは容赦はせんぞ。』


 そう言うと、再び赤い球は俺の体の中に入っていった。

 それと同じことを4回行い、全ての精霊と契約をすることができた。

 その後、工房に戻り、早速防具作りにとりかかってみた。

 作った鎧に精霊による耐性の付加を行ってもらうためだ。


「さあ精霊の皆さん最後にこの鎧に耐性をつけてください。」


 すると、持っていた鎧が光り輝いた。

 その光が収まると、鎧には変化がないものの、ステータスを見ると今までの鎧とは違い耐性がついていた。

 それも基本的な火、水、土、雷、風の5耐性がついているものだった。

 こんな防具なら冒険者も安全に使えるものだと確信を得られたので、この製品を生産しつつ、自分の店を持つことにした。






名前:デューイ

種族:ドワーフ

契約精霊:火 水 土 雷 風

職業:遊人Lv2 鍛冶師Lv37 上級調合士Lv7 狩人Lv5 釣り人Lv1 商売人Lv8 錬金術師Lv8

レベル:68

体力:290/290

魔力:205/205

攻撃:109+57

防御:101+57

力:57

知恵:65

敏捷:29

運:40

種族固有スキル:鍛冶Lv37 鎚Lv3 酒豪

スキル:調合Lv7 水泳Lv1 槍Lv1 釣りLv1 話術Lv13 取引Lv8 錬金術Lv8

装備:作業服

変な表現間違い等ありましたら教えてください。


短いですが、これで第二章を完結にしたいと思います。

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