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所有権をブロックチェーンで表現する試み

【所有権をブロックチェーンで表現しようとしてきた歴史】


2011 Namecoin

「名前」の所有権をブロックチェーンで表現しようとした。


2012 Colored Coins

「現実資産」の所有権をブロックチェーンで表現しようとした。


2014 Quantum

「デジタル作品」の所有権をブロックチェーンで表現しようとした。


2014 Counterparty

「カード・ゲームアイテム・ミーム」の所有権をブロックチェーンで表現しようとした。


2015 Rare Pepe

「デジタルコレクション」の所有権をブロックチェーンで表現しようとした。


2017 CryptoKitties

「デジタルペット」の所有権をブロックチェーンで表現しようとした。


2020〜2021 NFTブーム

「アート」の所有権をブロックチェーンで表現しようとした。


2024〜2026 RWA

「トレカ・不動産・債券・株式」の所有権をブロックチェーンで表現しようとしている。


つまり15年間ずっと変わっていないテーマは、


「何をブロックチェーンへ移せるか」


ではなく、


「何の所有権をブロックチェーンで表現できるか」


だった。


Namecoinも、

Colored Coinsも、

Rare Pepeも、

NFTも、

ポケカRWAも、


全部同じ系譜である。


ただし2026年現在でも、法的な意味で所有権そのものをブロックチェーンへ移せた例はほとんどない。


移せているのは、


・所有権を示す記録

・所有権を主張する権利

・所有権に関連する契約

・所有権へのアクセス手段


である。


NFTの歴史とはJPEGの歴史ではない。


所有権をデジタル上で表現しようとしてきた歴史。

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