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透明って色なのかな?

立見モード


「今日何か栄太の様子がおかしかったのよね」


今私は電話している相手は秀太だ


「おかしかったってどこらへんがっすか」

「妙に静かだったのよね」

「それだけでっすか?」

「後は」

「まだあるんっすか」

「幼馴染の勘」

「・・・」

「・・・」


電話の奥からため息が聞こえ


「栄太に何か変な事無かったっすか」

「え・・・特に思い当たる節なんて無いけど」

「じゃあ玄関開けるっす」

「え?」


「ピーンポーン」


すると電話が切れる

そうゆう事て言ってから玄関の鍵を開けにいく

扉を開けたらよく見る奴が出てくる


「いきなり失礼」

「いや別にいいけど」


そうしたら突然秀太が黙る


「どうしたの中入りなさいよ」


そうしたら秀太の顔が青ざめたと思ったら


「栄太が危険っす」

「え? なんで」

「メモリージャックしたっす」

「また勝手に≪怒≫」

「昨日青髪に会ったっすね」

「えぇ 会ったけど」

「場所は矢野工場っすね」


そう言って秀太が私の肩をつかみ


「自転車借すっす」

「何で?」

「いいから早くするっす」

「う うん」















栄太モード


俺は今また工場の中に戻っていた


「とんでもないよあんなん使うなんて」


と独り言を言っていると

入り口から青髪が入ってくる


「どこ隠れやがった」


と言って青髪が手の平を上に出し

真っ黒の箱のようなものが出てくる


「またあれかよ」


と言って俺は音を立てないよに後ろに移動する

すると予想以上に工場中が静かなため

音が響いてしまう


「くそ」


って言って他の機械に向かって飛ぶ

そのままローリングで機械の後ろに隠れると

さっきまでいた場所に

黒い箱が周りの機械など関係なく貫通してくる


「あっぶね」


と言って少し移動すると目の前に黒い箱が現れる


「マジか!」


俺は後ろの窓のふちに人差し指を当てて

ねじ曲げるそのままふちを指でなぞる

すると窓のふちが指を避けるように

曲がり左手で真ん中を叩くと、うまいぐわいに

外にガラスが落ちる

そこの窓から外に脱出する


「何とかしないとあの黒い箱はやばいって」


と言って外に出て走る

で壁に隠れると座って考える

どうすればあの黒い箱を何とかできるか

ねじ曲げる ねじ曲げる

そしてはっとする


「周りの空間をねじ曲げることができれば」


まず右手の触れている空間をねじ曲げる

そしたら右手がだんだんぼやけてくる


「これ以上はやばそうだな」


と言って俺は近くのでかい石に触る

すると

でっかい石が吹っ飛び自分でびっくりする

そのまま右手のまとっていた何かを解いてしまう


「何今の?」


て言った瞬間


「そこか!」


と聞こえ右隣を黒い箱が貫通していく


「やってみるかな」


と両手の空間を曲げそのまま

青髪の前に出る


「諦めたのか、それとも仲間に入る気になったか」


それを言い終わったと同時に

俺は青髪に向かう


「どっちでもね~よ」

「そうか」


と言って俺に向かって黒い箱を

俺に打ってくる

いや手から打ち出される

それを手で触れると


「パキュン」


と言って真横に飛んでいく

予想してないとこ飛んでいくのかよ

ま とりあえず勝てる

そのまま青髪に向かって走っていくと


「パン」


と音がするが何にも見えない

何だと思っていると


「バッシュ」


左腹に痛みを感じるその痛みによって

バランスを崩して倒れる


「何やった?」


と青髪に聞く


「この黒い箱色変えれるだよ」


そう言って右手に黒い箱出し

その黒い箱が消えていく


「透明って事か」

「ご名答」


俺は舌打ちした後

意識が薄れていく

最後に立っていた青髪が

右に傾いたところで意識は途絶えた。




お久しぶりです

また後書きでお会いしましたね

この作品を読んでいただきありがとうございます

すいません

これからは事情により

土曜日か日曜日更新になります

これからもよろしくお願いします

感想お待ちしております。


それでは、また後書きでお会いしましょう

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