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拳銃って卑怯じゃない?

矢野工場


「さてさてどこにいらっしゃるのかな?」


俺は工場に着いて自転車を止める

時間かかりすぎちまった


「外はいないみたいだし中かな?」


と言って俺は中に入っていく


「来たか」


奥から声が聞こえる

しかし姿は確認できない


「姿ぐらい見せても良いんじゃない」

「お前しだいだな」


あそうと言って俺は壁にもたれかかる


「で、なんの話かな?」

「簡単な話だ、我らガトーの仲間に入ってもらう」

「何で俺が!」


俺は声を荒げる


「我らガトーはお前と一緒の人間が集まっている」

「どうゆうことだ?」


するといつの間にいたのか今は使われていない

ガラクタの上に青髪がいた


「お前こっちの人間じゃないだろ」

「そうゆう事」


俺は青髪に向かって歩く


「ガトーって集団もこっちの人間じゃないって事?」

「そうゆうことだ」


青髪はガラクタの上に乗ると


「だが皆お前と来た世界が同じとは限らない」

「どうゆう事?」

「パラレルワールドと言ったな」


青髪はガラクタの上に座り


「パラレルワールドは無限にある」

「あぁ」

「各パラレルワールドからこの世界に集まりつつある」

「何が?」

「人間だよ」

「つまりどうゆうことだ」

「他のパラレルからこの世界のために人間が集まってる」

「ほ~」

「そのことを察した俺たちはガトーを作った」


すると青髪は俺の前に飛び降りてきて


「強いよ、俺らは各パラレルから来たって事は俺の世界じゃ不可能でもあっちだと可能だ、つまり死角が無い」

「で俺にもガトーに入れって事か」

「そうゆうこと」


俺はため息をつき

身をひるがえし

俺は出口に向かって歩き出す


「回答を聞いてないぞ」


俺は振り返りもしないで答える


「興味ないよ」


何だと、と言って青髪はこっちに向かってくる

しかし俺は近くにあった柱をねじ曲げる

すると上に置いてあった機械が落ちてくる


「あぶね」


後ろで声が聞こえる

外に出て俺は自分の自転車に向かう


「おい」

「しつこいな~」


俺は後ろを振り向く


「てめ~はぜったい殺す」


と言って青髪の手に異様に長い剣が出てくる

怖いな~


「物騒だな」


うるさいと言って青髪は俺に向かって

左手に作った短剣を投げてくる


「何それ、なんでも作れるのすげ~」


と言いながら俺は飛んできた短剣を近くの鉄パイプで落とす

すると青髪がこっちに走ってきて剣を振り落とす

俺は鉄パイプで迎え撃つ


「こんなことやったこと無いって怖~」

「仲間に入れ」

「興味ないって」


と言って俺は鉄パイプごと剣をねじ曲げる

すぐにバックステップで距離をとり落ちてる鉄パイプを拾う

青髪は使えない剣を投げ捨て新しく左手に剣を作る

右手に拳銃を作ってこっちに発砲する


「無理無理無理無理、どうしろってゆうんだよあんなの」


と言いながら近くの機械の後ろに隠れる

何か無いかと探していると機械に銅が使われていたため

銅の周りをねじ曲げて銅だけとって

それを盾にして青髪に突っ込む


「ズダーン」


と音が聞こえ銅が変形する

そのまま銅を青髪に押し付け

青髪の体に合うように銅を曲げる


「hvぁvp」


銅に包まれてるため何を言ってるか分からない


「お疲れ」


と言って俺は、もう一度自転車に向かう

自転車に着いたら

後ろから


「ドカ~ン」

「何だよ?」


つい大声を出してしまって振り向く


「もう容赦しないからな」

「やっぱあんなんじゃだめか」


やってやろうじゃん


最後まで

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