政府って裏多いよね!
すみません
かなり短いです。
学校
「何の用っすか?」
今は、2時間目の休憩時である
俺は秀太と一緒に屋上に来ていた
「実は昨日変な奴が家に来ててさ」
「変な奴っすか?」
「青髪の」
「でどうしろってゆうんっすか」
「調べて貰おうかと」
「そんだけじゃ無理っす」
まそりゃそうかと俺は考え込んだ後
思い出して一言
「ガトーって言ってた」
すると秀太の顔が難しい顔になり
「聞いたことあるっすね」
と言って何で入っていたのかノートパソコンをポッケから出す
「調べてみるっす」
俺は秀太のパソコンを覗くと
パソコンの画面に
なんか良く分からん文字がカタカタと出てくる
「出ったす」
「どれどれ」
と言ってパソコンを見る
そこには政府のデータベースの中で
色々な情報があり
組織一覧の中に
ガトーと言う組織があった
しかし何をする組織か書いて無くて
ただ単に組織のメンバーの写真が乗っていた
「画像ひらいっていくっすから、そいつがいたら言うっす」
「てか、政府のデータベースはいっていいの?」
「犯罪っすけどいつものことっすよ」
「あ・・・そう」
するとどんどん画像を開いていく
見たことが無い人ばっかりだったがもうそろそろチャイムなる
ってところであの青髪の画像が出てくる
「こいつだ!」
「はいっす」
すると画像の隣の資料を読んで俺たちは驚く
[性別女]
[16歳]
[A型]
[超能力 創設0]
「あれ女!!」
「創設0っすか!」
俺と秀太が同時に言葉に発するが
違うことに驚く
「何創設0って何?」
「簡単に言うっす」
「おう」
「0ってのは今のところその人間以外その能力持ってないって事っす」
「キンーコンーカンーコンー」
やばって言って秀太はパソコンをしまうと
「とりあえず、そいつにはかかわらないほうが良いっす」
「・・・おう」
「・・・」
「どうしたの? 珍しく静かじゃない」
「・・・」
「無視はやめなさいよね~」
「お前超能力何?」
自転車がぐらっと揺れる
「何ボケてんのよ!」
「いや確認だよ」
「反射5よ」
全くと言って何も喋らなくなる
『流石に巻き込めないよな~』
家の前
「じゃ~ね~」
「うるさいわね」
さて、行くかな!
「ケンカにならなきゃ良いけど」