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幕間 聖教会

 ジード達の住む国からかなり離れた山奥に大陸内の教会の総本山とも言える聖教会がある。 


 国内の政治には関与はしないがその発言権は国を動かすほどの力を持っていて大陸内では1番の権力を持っている、と言っても過言では無い。


 そんな聖教会にある知らせが届いたのはアネッサが魔術で報告書を飛ばし1週間後の事だった。


 聖教会の入口に報告書が落ちていたのを見つけた神官がすぐに上司に報告。


 そして、聖教会のトップである聖王の元に届いた。


 その報告書を見た聖王はすぐに一部の上層部を呼び出し緊急会議を開いた。


「今朝、私の元に例の聖女に関する報告書が届きました。それによるとやはりあの聖女は偽物である、と判断します」


 会議室はザワザワと騒がれた。


「どうやら、偽聖女は魅了魔法を使い国を我が物の様に動かそうとしている様です」


「聖王様、ならばすぐに行動を移さないと」


「聖騎士団を派遣させましょう!」


「いえ、魅了魔法の威力がまだどれくらいかわかりません。 変に動いて混乱させる訳にもいけません。それともう一つ重大な事実があります」


「その事実とは?」


「報告書から愛し子の反応が微量ですが確認できました」


 会議室からおぉ~という声が出た。


「これは重要な事です。 すぐに神官を1人密かに派遣させ愛し子を監視しなさい」


「了解しました!」


「時が来たら私も行く事になると思います。 愛し子の行動、周囲には注意をするように」


 世界はゆっくりとだが動き始めようとしていた。  

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