表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
四つ葉のクローバー  作者: 三和あずき
登場人物紹介/プロローグ
1/6

登場人物紹介


【登場人物紹介】

随時更新。カッコ内は、今までの在籍クラス


○緑岡女学園 3年3組

中村なかむら こう (1年3組→2年3組)

 本作の主人公。出席番号22番。帰宅部。誰かのために行動できる、友達想いで優しい性格。しっかりしていて機転も利く。行動力があり芯は強いが、人の気持ちを考えすぎてしまい中々行動に移せない。

 過去の出来事から友達関係に慎重になり、浅く広く関わることを心がけ、深入りをしない会話なら誰とでも話せる。感情を押し殺すようになってしまったが、自分のことより人のことで泣くような、情に厚くて涙脆い一面もある。

 


野田のだ 誠奈せいな (1年5組→2年3組)

 24番。手芸部副部長。幸とは中2からのクラスメイト。少々天然だが、穏やかな性格。協調性が高く、その場に溶け込むのが得意。たまにする深い発言は核心をついている。

 友達関係に悩む幸に手を差し伸べて、その時々の決断を見守り背中を押す。頑張りすぎるところのある幸のことを心配していて、友達のために奮闘する幸のことは自分が支え、守ろうと決めている頼もしい存在。


西野にしの 希歩きほ (1年3組→2年4組)

  23番。映画研究部部長。幸とは中1でも同じクラス。内気な性格で、人と話すのが苦手。相手のために何かをしたい気持ちは強く、冷静で観察力があり、些細な変化にも気づく。

 幸の過去に何があったかは知っており、中2の1年間を経て変化した幸の様子を見て、安堵していた。過去のことを詮索する素振りも、周囲に言いふらすこともせず、幸が自分の過去と向き合うための一助を担う。


中村なかむら 愛架あいか (1年2組→2年1組)

 本作の準主人公。21番。帰宅部。繊細だが真っ直ぐな性格で、かなりの努力家。幸の芯の強さや、自分を気にかけてくれる優しさに憧れていて、面倒見のいい幸のことを慕い、頼りにしている。

 幸の過去を知るにつれて、自分も幸を守りたいという気持ちが芽生えて強くなっていき、互いに支え合う中で、唯一無二の存在となっていく。とにかく幸のことが大好きで、過去に「嫌い」と言われ続けた幸の心の傷を癒していく。


佐倉さくら 真央まお (1年1組→2年3組)

 幸、誠奈とは中2からのクラスメイト。バレーボール部キャプテン。クラスの中心にいるタイプで、幸とは正反対に見えて意外と波長が合う。


早川はやかわ うらら (1年2組→2年1組)

 愛架とは中学3年間ずっと同じクラス。頭の回転が速く、クラスでも部活でも頼りにされている。愛称は“ララ”。合唱部部長。


青山あおやま 

 3年3組の担任。英語科。声が大きい熱血教師で、生徒たちと真摯に向き合う。「友達はつくらなくてもいい」など、教師らしからぬ発言が幸の価値観を変えていく。


○3年1組

佐竹さたけ 瑠衣るい (1年3組→2年1組)

 幸にとって、入学してから初めてできた友達だった。“あの4人”の1人。幸が自分の友達関係を築いていく中で、関係がこじれていく。幸の本心には、まるで気づいていない。


はやし 梨沙りさ (1年3組→2年5組)

 中1の頃に、幸と同じクラスで仲良くしていた。“あの4人”の1人。幸が友達関係に慎重になるきっかけとなった一言を、平然と言い放った張本人。


若井わかい 香穂かほ (1年3組→2年5組)

 中1の頃に、幸と同じクラスで仲良くしていた。“あの4人”の1人。周りに流されやすく、瑠衣や梨沙の言うことに合わせている。





 


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ