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黒猫のアシャと‥それから
「サリューン様」黒猫の美少女アシャが部屋に現れる
「アシャさんサリューン様の癒しをお願いしますね うふ」アリシア姫
「はぁい、お任せ下さい」アシャ
だが、くらりと足がふらつくサリューン
「ああ!」「サリューンさま」
倒れこむ前に深々とローブを被った少年が現れ
サリューンを受けとめて抱き抱えるのだった。
サリューンと同じくらいの年齢 ローブに隠れ、だが顔は見えない
「あの…どなた?」アリシア姫が尋ねる。
しかしアリシア姫の問いかけに 彼は黙ったままである。
「あの、すいませんアリシア姫様 彼は口下手で…」黒猫のアシャ
「部下の方かしら?」アリシア姫
すると、こっくりと頷くローブの少年
「では失礼しますね」黒猫のアシャ 「・・・・」ローブの少年
そうして ダウンしてしまったサリューンは抱きかかえられて 三人は部屋を出るのだった。




