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そんな二人の会話で‥
「そうか…」肩をすくめるサリューン
「種族は違うが、こちらの発情期に影響されるかも知れない
黒猫のアラシャも生身だから…」もう一人のアーシュ
「わかった じやあ…行く」サリューン「またな…」
庭園の緑の中を心地よい風が渡ってゆく
「ああ…」サリューン
此処であまり言ってほしくないアーシュの一言
「三人で食事か」
「うっ…言うなら 愛人と未来の妻、婚約者と…」空を見上げるサリューン 泣きそうな表情
「あまり、考えない方がいいな これからずっとだから くすくす」
「そ…そうだな」




