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決着
「見事な剣の技ですな」
「しかしサリューン殿の打ち込みは少しアジェンダ王様に比べ 弱い…」「体力的なものですね」
「だが、それを補うだけの十分過ぎる剣の技と体術がある」「やがて、決着がつく」
アジェンダの胸元に剣の先
サリューンの喉元にはアジェンダの剣の先…
引き分けである。
「見事だ 有難うサリューン」アジェンダ王
「いえ…こちらこそ有難うございます 流石、歴戦の戦士ですね」サリューン
サリューンの方は少し息が荒い。
「お二人とも素晴らしかったですわ」「有難うアリシア姫」
感謝の言葉と共に軽くキスをするアジェンダ
「有難うございますアジェンダ王様 アリシア姫様」サリューンが笑う
「見事でした 体力的な問題があるなら
短時間なら護衛の仕事もサリューン殿は出来ますな」側近のゲルド




