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会話の続き ため息
「王家の血を引く貴族は
遠い他種族のように感じて
体が受け付けない、同族とはまるで違う」
「発情期なら人族であろうと関係ないはずなのだが
私が疑り深い性格なのも一因なのだろう
しかし、サリューンも会って間もないのだが このような事は今後はないだろうな」
アジェンダ王
次にため息一つ
「だが、サリューンには既に支援者である相手がいた」
「あの猫耳の少年は自分を彼の所有者だと言っていた
売春宿からも助けたらしい」
「そうなのですか?」ヴェントレが聞くと
「ああ、そうだ」アジェンダ王はそう答えた。




