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意外な・・2
「どうした?アリシア姫」
アジェンダが不思議そうな顔でアリシアを見る
「いっ、あの…け、ケーキがあまりに美味しいので」
レシピが欲しいと思いまして…うふふふっ!!
「はい、そうなんですアジェンダ王様
にこやかに調子良く話を合わせる」
サリューンことアーシュ
ちらっと見ると
くすくすと彼は笑う
アリシアはほっとする
「この人は…私の味方間違いない 不思議な人…」
「でも、大丈夫なのかしら?
発情期のアジェンダ様が…」
「え!!」
クルんと振り替える
サリューン
段々と青くなり赤い瞳を開き、冷や汗だらだら
「あ!!私の心を見たのね
他の三人は、さてはガードが固くて見えなかったか…」
「あ!!そうか三人とも魔法の攻撃に備えて いつも護りの魔法石を持っていたわ」
「ええっと…頑張って下さいねサリューン様
私は…嫉妬とかしませんから
えっと…死なないでね
相手は全開モードの火焔の世代」
「でも、私的にちょっと感想を聞きたいかも
アジェンダ様との初夜の事もあるから
「なんちゃって…うふ♪」
少し震えて口元が歪んでいる 眉もピクピク、サリューン




