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意外な・・
「お代わりはいかがですか?姫様」
「あ!!はい」
ケーキを皿に盛りながら
耳元でそっと日本語で彼は何気に話しかける
「アリサ、元気で幸せそうで俺は嬉しいよ
俺はお前の味方だ
しばらくは此処にいるから」
え!!今の言葉も意味もわかった!!
この人は一体何者!?
それに私の事を…アリサ?
びっくりして
彼をじっと見るアリシア
更ににっこりと笑い
日本語で再び話しかける
「な~アリシア姫さま
や~らしい体験とか…
色々聞きたいの?いいよ~話しても」
「書きかけの小説の話も見せてくれる?」
「後、アジェンダ様が留守の時に頬にキスさせてね
くすくす…」
にぃいんとイタズラ子の様な含み笑顔
え!!いっ!?
「俺、黄金の力があるから
もろ見え…ちょっとガード甘過ぎ
くくっ…お仲間はそこの二人の女官
まあ…俺は味方だしぃ黙ってるから
くすくすっ」




