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逃げ惑う二人と‥幻視の力 黄金色の瞳

柱の影に隠れ

麻のチュニックを着るサリューン


白く短くふとももが顕で

胸の空いた扇情的な艶ぽい衣装を着せられたアリシアの為に

シーツをまとわせるサリューン


アリシア姫だが 胸もだが…お尻も見えそう…


「これからどうするのですか?」

アリシアがサリューンに聞く


「どうしたものかと正直思ってます

このまま、この白の王宮に隠れているか


厳しい見張りと魔法結界の中を

逃げ出すか…」


「ひとまず地下の倉庫に隠れますか」

アリシア姫に聞くサリューン


「そうですね 俺も道中の事に白の王宮での出来事

先程の事で 正直、身体が少し辛いです」軽く肩をすくめるサリューン


今での出来事 祭りの舞踏会の最中にさらわれ


この過酷な出来事は綺麗な姿の騎士として 可能な限りサリューンは

アリシア姫に降りかかるはずの不幸をその身をもって庇い続けていたことを

アリシアは思い 涙ぐむ


「姫?」 「あの、大丈夫です サリューンさまの御蔭ですわ」

浮かんだ涙をそっと拭ってサリューンの頭をナデナデするアリシア姫

「ありがとうございます」


微笑するとサリューンは一言


「そこで その倉庫部屋で休みましょう」

すぐ傍の角にある小さな倉庫部屋を指さした


「しかし、雪花祭りのはずなのに

全く何もないですね 王宮の中は美しいですが」


「ええ、そう思います 街もそうでしたわね」アリシア姫

束の間 だが、市民たちに投げつけられた石粒の事も思い出してしまう二人


二人は倉庫で見つけた

飲み物や食べ物を飲んだり、食べた後で

肩を寄せあい 暫しの眠りについた



それから数時間後で


アリシアが目を覚ますと黄金色に瞳を輝かせ

緊張した面持ちのサリューンがいた。

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