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国境 結界の破壊と移動魔法
「わかっております 構いません」アーシュことサラは静かに言った
言葉を続けて‥
「ただ、記録には移動魔法は魔石の力とお願いします それと出来ましたら
先日の地震の件も…」
「ああ、確約しょう」アジェンダ王は答える
「すでに結界も破壊して街も制圧した
軍とその後の処理や管理の為に上級騎士と一部の軍勢を少し残す」
アジェンダ王は赤い瞳を不気味に煌めかせ 言葉を紡ぐ
「我々は白の王都に向かう」
「少し驚いたが 雪花祭りは白の国も行うが何もない
街も壊れて修復もされてない 飢えた民も多い
前は此処まで荒れてなかったが‥」
「代表者を罰した後は
食糧の配給をしなくてはな…シューツオンの尻拭いをするとは思わなかった」
「確か前の白の宗主ウィリアムの重臣が数人、死んだり追放されたと聞いたが…
彼らが消えて まともな国務が出来てないようだ」
「確かに憎い敵だが
シューツオンがそこまで無能だったとは思えないが」
「そうですね では参りましょう アジェンダ王様」
「ああ…軍勢を呼びまとめる サラ」「はい」
まもなくアジェンダ王の軍勢は一部を残して消え去る




