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白の宗主シューツオンとサリューン
敵の真っただ中 白の王宮では
狂気の宗主シューツオンの前に立たされ
怯えるアリシアを自分の背に庇うサリューン
「ほう…か弱い少女を庇う騎士のつもりか…
売春宿の男娼が…くく
お似合いだ奴隷娘と男娼 はははっ」
シューツオンの周りにいる者達も見下した軽蔑の目をして
含み笑いをしていのだった。
笑いたければ笑え、罵りたいなら好きにすればいい
昔は売春宿の男娼でも 今は末端とはいえ黒の貴族で騎士だ…」
睨みつけた後、艶笑みを浮かべるサリューン
少しでもアリシアを守る為に
時間稼ぎをとサリューンは考えた
「あ…」
シューツオン始め周りの者達は赤くなり驚いた顔をする
「なるほど…アジェンダも それで落としたか」
厭な感じの笑み




