エピローグ
俺は殺し合いをシャルロッテとしている。
なぜかって? それはポイント稼ぎの為さ。
結果はギリギリ俺の勝ち。
っていうかシャルロッテ転生者でもないのに強すぎるだろ。
危なく負けるところだったぜ。
その後俺達はそれぞれの人生を歩む。
俺は科学を発展させるため一生懸命勉強していた。
「そんなんでは大学に合格できないわね」
「うるせえなハイル。俺は馬鹿なんだよ」
俺とハイルの喧嘩にアウラとクラーラとエミリアが微笑む。
エルティア達も学園生活を充実しているようだ。
リヒトもこの学園に転入してきてくれた。
ファーリーは生き返り、ハイルと仲直りした。
ナハトはイドラと再び出会え、この学園でポイント稼ぎをしている。
ゾンネもルナと共にこの学園で新たな目標の為頑張っている。
エデンは相変わらずギャンブル好きでラファエルとルシファーとギャンブルをしている。
シャルロッテは俺に負けた悔しさかアレッタとヘラと猛特訓中。
ウリエルはガブリエルとミカエルとうまくやっているみたいだ。
あ、因みに神々とロスト神話の神々は生き返らせてません。例の男性転生者も。
平和が壊されるのは面倒くさいからな。
「クッキー焼けたわよ」
「やったぜ」
俺がクッキーを食べようとするとシルフが横取りする。
ふざけるなシルフ。この食いしん坊め。
「シルフ~~~~~~~」
俺とシルフのやり取りに皆笑っていた。
アダムとイブはアルカディア学園の屋上で手をつなぎ、空を眺めていた。
女神デアは一言呟いた。
「ルクスを選んで正解でした」
これにて俺の物語は終わり。
これからも異世界生活楽しみます。
完結しました。読んでくださった方々ありがとうございます。




