雷鶏15年 10月13日
今日は買い物に行ったお。
おっおっおっ!
十万Gもらったお!!
それで買い物に行ったお!!!
おっおっおっ!!!!
買い物に行ってみると大体物価は物の世界とおんなじくらいだった。
なんだったらそれよりもちょっと安いくらいで、けっこうもらったんだぁって感じ。
行った場所は屋台のようになっている街の中心部。
全体的に作りがチープな気がする。
ちゃんとした建物があんまりないし、街の人たちもなんかアレだ。
アレですわ、アレ。
もしかしてゆうぼくみん?的な生活をしていたりする?
何年かに一度は別の場所に移動してるとかあるのかな。
お金がない町に来ちゃった?
物価が安いのもそういうことなのかな?
まぁ、なんでもいいや。
そんなことはまぁなんでもいいんですわ!
でも、なんかいろんなとこを旅してみたい気持ちはあるな。
もっと異世界転生的な街にも行ってみたいし、なんか多分砂漠の街とかもあるんでしょ?
ぼくが一番行きたいのは氷の街だよね。
ゲームの氷のステージが大好きなんだよー。
音楽もなんか冷たい感じがしてさぁ、本当に好き。
だけど、ホントにそこに行ったら寒くて辛いのかもな。
ゲームのキャラってあんまり寒さ感じなさそうだからアレだけどさ。
ぼくが買ったのは文房具とか本とかばっかりだった。
一応食材とかも買ってみたけど、見てみたら外食もあったっぽいからあんまりしないんじゃねぇかな?
しないのではなかろうかですよ。
しないという説が濃厚になってます。
まぁ、本を買ったと言っても買ったのは雑誌だけどもね?
どうやってやってんのかは知らないけど、この世界にも前の世界みたいな雑誌が置いてある。
それを好奇心で買ってみて、中を読んでみるとこの街のことがなんか書いてあった。
でも、ぶっちゃけほとんどが地域のなんかしょうもないイベントのアレだったからめちゃくちゃアレだ。
なんかもっと楽しいこととかないのかな?
もうすでに日記にもあきてきてるし、この街にもあきてきてる。
あきが来るのが早すぎかな。
まぁ、でもしょうがないですわよね?
なんかもう先が見えてきたというか、このなんにもなさそうな街で生活するのは退屈感がすごい。
見慣れない奴ってことでいろんな人にも話しかけられた。
でも、本当に向こうでもしたような日常会話ばっかりで、書きたい!って思えることなんてなかった。
なんか噂によると日記ってポジティブなこと書かないといけないらしいね。
ネガティブなことを書いてるとそれが記憶に定着しちゃうみたいなの聞いたことある。
なんか明日からいいこと書こうかな。
でもそのためにはいいこと起こってくれないと困るなぁ。
いいことなくてもいいこと書くもんなのかな?
明日はなにしようか。
もうもはや明日から自由時間というか。
でも、これからここでどうやって生きていくのかの話とかはまだされてない。
もしかして、働かなくてもいいの?
働かなくても国からのお金だけで生きていけたりする?
それはそれで一つの理想ではあるけど、でも、さすがに働きたい気持ちもあるよな。
ぼくがこの世界でどんな立ち位置にいるのかがわからない。
なんか今度役所の人が来てくれたときに聞いてみようかな?
どうやってお金をかせげばいいのかを聞いてみよう。
そうじゃないとホントに退屈な毎日が待っている気がする。
はぁー!もう本当に人生ってめんどー。
なにかをしたら疲れるし、なにもしなかったら退屈だし。
結局、どこにいてもそれは変わらないんですね。
まぁ、これぐらいでいいか!
これ本当に一ヶ月もつのかわからんな。終わり。
他にもたくさん同時連載してます!
もしよかったらみてみてね?




